2024年12月アーカイブ

令和6年12月26日、27日に町田市立総合体育館で町田フレンズカップが行われ4年 光成 和佳奈がJUNSHIN RGとして出場いたしました。
高校1年生が2名、高校2年生が2名の団体と個人チーム対抗戦のフープに出場させていただきました。


【選手のコメント】
私は11月に競技を引退し、12月は母校の鹿児島純心女子高等学校で教育実習をさせていただいていました。
メンバーが1人出れなくなってしまった為、棄権を考えている話を監督の先生からお聞きし、みんなのためならと高校生と試合に出場する事に決めました。
すごく短い期間での練習でしたが、団体では、ノーミスで優勝することが出来ました。
高校生と団体を組み試合に出場することは異例でしたが、新たな発見と学びを見つけ、指導者目線、選手目線の両方を学ぶことができ、とても貴重な経験となりました。
先生方や純心新体操部のみんな、協力してくださった関係者の方々にはとても感謝しています。
新体操の良さや楽しさを感じれたことで、改めて新体操が好きなんだと感じることもできました。

これからも国士舘大学の後輩も含め、関わってきたすべて方に様々な恩返しの仕方で返していきたいです。
ありがとうございました。


IMG_9040.jpeg

無事に終了しました!

KOKUSHIKAN CUP 2024は多くの選手と観客の中、無事に終了することが出来ました。

本当にありがとうございました。

今回は団体12チーム、徒手40名、個人146名のエントリーがあり過去最大級の大会となりました。

時程も朝の6時半からフリー練習。

その後9時からスタートした試合は18時40分までぶっ続け!!

選手も観客も、そして審判もお疲れ様でした!!

大会の結果になります!

来年もよろしくお願いします。

 

団体の部

↓↓↓

★KOKUSHIKAN CUP2024成績表(団体).pdf

IMG_5440.JPG

IMG_5454.JPG

 

個人徒手の部

↓↓↓

★KOKUSHIKAN CUP2024成績表(徒手).pdf

IMG_5468.JPG

IMG_5471.JPG

種目別選手権の部

↓↓↓

★KOKUSHIKAN CUP2024成績表(個人種目別).pdf

IMG_5495.JPG

IMG_5513.JPG

チーム対抗の部

↓↓↓

★KOKUSHIKAN CUP2024成績表(チーム対抗).pdf

★KOKUSHIKAN CUP2024成績表(チーム別).pdf

IMG_5620.JPG

IMG_5662.JPG

いよいよKOKUSHIKAN CUP始まりました。

今年も多くの参加者が集まってくれました。

長丁場の大会ですが、是非お楽しみください!

 

大変遅くなってしまい、申し訳ありません。

最新版の大会資料はこちらをお読みください。

 

★KOKUSHIKAN CUP 2024大会資料(2024.12.25).pdf

 

 

いよいよ演技会最終日を迎えました。
本日の場所はドイツとの国境近くの街、フランスにあるMetz(メス)。車で3時間ほど移動した場所です。
ヨーロッパは陸路の移動ならパスポートのチェックもなく、他の国と簡単に行き来ができます。日本人のイメージ的には県をまたぐ感じに似ています。しかし、それだけで国を移動できるとは、島国に住む日本人からすると、不思議な感覚です。
 
 

IMG_1043.jpeg



到着後、会場チェック。
普段はハンドボールの会場として使用されているらしく、フロアをぐるりと囲むように楕円形の観客席が位置します。今回は、その観客席を半分に区切り、半円で演技をすることになります。フランスでは私たちのパフォーマンスが、どのように受け入れられるか楽しみです。
 
14時から最後のミーティングが始まり、その後チームごとに確認を行います。
本日のショー開始時刻は19時30分。
まだ少し時間があったためた、他チームの選手たちとともに、少しだけ街なかを散策。近くではクリスマスマーケットが開催されていたため、ここでもヨーロッパのクリスマスの雰囲気を楽しむことができました。
 
 

IMG_1044.jpeg

 

IMG_1045.jpeg



さて、いよいよ本番を迎えます。
ドイツでは本番1時間半ほど前から開場するため、本番前には既に満席になっていることが多かったです。
しかし、ここフランスでは本番15分前になっても観客がまばら。少し不安な気持ちになりました。
そして本番が始まり、地元体操チームの演技がスタート。
その頃には会場の席はある程度埋まったのですが、ドイツほどの満席率ではなく、少し余裕のある感じに見えました。
また、観客の反応も静かで、ドイツとの国民性の違いも感じます。
 
 

IMG_1046.jpeg



とはいえ最終日。
私たちのやる事は1つ。
自分たちの演技をやり切るだけです。
 
それでは、今回のGymmotionチーム最後のパフォーマーの紹介です。
ウクライナ出身のパフォーマーデュエット、ヴァレリアとダリアの姉妹です。
サーカス家系の彼女たちは、幼い頃から母の指導のもと、アクロ的要素を含んだ倒立系のパフォーマンスを主体としています。
今回のショーでは、2人で行う演目とヴァレリアだけの演目の二つが、プログラムに組み込まれています。
ショーの中でも屈指の能力をもつ彼女たちのパフォーマンスは圧巻で、2人演目では、姉のダリアが土台となり、その上でヴァレリアが様々な倒立を繰り広げます。人の体の上で倒立をするため不安定なはずなのですが、微動だにしない安定感を見せ、その技術力の高さを思う存分見せつけてくれます。
そして、ヴァレリアの演目では、ゆったりとしたメロディーに合わせて、手のひらサイズの土台の上で片手倒立を披露します。
倒立はただ立つだけでも、バランスを取るのが難しく、その上で様々な形に変えるのは至難の技。しかし、彼女は1度も足を地面につくことなく、様々な形の倒立を美しく、そして物語性を感じさせるような雰囲気を醸し出しながら演じます。
その世界観には観客だけではなく、共演者たちも息を呑むほどです。
 
 

 

IMG_1047.jpeg

 

IMG_1048.jpeg



ヴァレリアと話す機会に恵まれた際に、彼女が倒立のギネス記録保持者であることが明かされました。弱冠20歳の彼女が、70分倒立姿勢を維持するという驚異的な記録を持っていると聞き、驚きの声を上げました。
体操関係者であれば理解できると思いますが、倒立姿勢を維持する事は、数分でもかなり苦労します。それを70分維持するとは、ただ驚くばかり。しかし、彼女のパフォーマンスを見れば、その驚異的な記録も納得。
このショーが終了しても、またすぐに次の場所でパフォーマンスが控えているとの事でした。あと半年もすれば、シルクドソレイユの一員となり、2年間の世界ツアーに参加するそう。彼女がこれから多くの賞賛を浴びるパフォーマーに成長する事は容易に想像できます。そのような素晴らしいパフォーマーと共演できた事は光栄です。
 
さて、いよいよ、私たちの最終演技について報告します。
 
ここまでトップバッターとして会場を盛り上げてきた長縄。本日もこのフランスで大いに躍動します。
ADOの曲「唱」に合わせ、スピード感あるリズムにのせ技を決めます。
ドイツとは違う観客の反応のため、普段であれば大きな歓声が湧き起こる場面でも、若干静かな印象。しかしそれは関係ありません。
私たちは与えられた役目を果たすため、この作品のベストを常に目指して演技します。
そして演技終了。
今日も無事にノーミスです。
長縄は今回の演技会を通じ、大きく崩れることなく、その役目を果たすことができました。
 
 

IMG_1049.jpeg

 



そして個人です。
トップバッターは大塚幸市朗のリング。
全日本選手権とは、内容が変わっているものの、それでも観客を満足させるには充分です。
そして、国士舘カップもありますが、自分の演技を演じるのは最後となりました。
冒頭からリズムよく技を決め、男子新体操ならではの手具操作を披露します。途中投げで残念な落下があったのですが、それでも最後のリング足入れは見事に決め大きな拍手。演技終了後、少し悔しそうな表情でしたが、最後までよく頑張ってくれたことに称賛を送ります!

 

IMG_1050.jpeg


 
続いては野村壮吾のスティック。
 
共演者の中でも評価の高い種目です。
ドイツに来て、彼の演技スタイルが外国人には非常にウケが良いことを実感しました。圧倒的なタンブリング力とスピード感はシンプルに凄いと実感することができます。
冒頭のタンブリングを完璧に決め、流れに乗り中盤に差し掛かります。その時なんでもないところでポロリと落下がありましたが、多分観客にはほとんどわからなかったはず。
そこから先は、最後まで安定した演技で演じきることができました。
野村はすべてのショーで演技し、経験値を高めることができました。来年度に向け大いに期待します。
 
 

IMG_1051.jpeg



さてそしてこのGymmotionの歴史で最後の演技者となる団体の登場です。
過去に参加したGymmotionでも毎回のように大トリを任されてきた国士舘団体は、常にその期待に応え、重要な役割を果たしてきました。
今回もプライドを持って臨みます。
フランスで男子新体操を披露するのは、おそらくこれが初めてだと思います。
フランス人からしたら、
「日本から来たこのチームは何をするんだろう?」
といったところでしょう。
しかし、演技がスタートすれば、会場は静けさに包まれ、見ている人たちの集中力も上がったと感じることができました。
今回、団体は全日本選手権終了後、学園祭やOGF、そしてこのドイツ遠征と、長い期間競技力を維持したままたどり着いた最後の1本です。
一つ一つの演技に心を込めます。この遠征で培った実施力を武器に最後まで崩れることなく、その大役を終えました。会場からはこの日1番の大きな拍手が!!
フランスの人々にも、私たちの魅力が伝わった瞬間だと感じました。
 
 

IMG_1052.jpeg



そしてショーが無事に終了し、出演者が集合します。
ステファンがみんなに感謝の言葉を述べ、いよいよ本当に最後です。それぞれがお互いを讃え合い、別れを惜しみながら、帰路につきます。数名はフランスでの解散でしたが、ほとんどのメンバーはドイツのベンツハイムに再び戻ってきました。しかしホテルは異なるため車内で、最後の挨拶をかわします。
 

 

IMG_1053.jpeg

 



一抹の寂しさはありますが、それでもこの遠征が無事に終了したことへの安堵感は大きいです。
 
いよいよ帰国。
私たちは12月12日朝9時にホテルを出発し、ほぼ丸一日かけて日本に到着します。
このドイツで得た経験は、選手にとってもチームにとっても大きいものでした。来年に向けた「チーム国士舘」の大きな糧となります。
今回出会ったすべての方々や支えてくれた皆様に
 
Danke Schön!!(ありがとうございます!!)
 

 

IMG_1054.jpeg

 

IMG_1055.jpeg



https://youtube.com/shorts/IlxtCNhRaW0
 

 

本日は朝9時半Bensheimを出発し、Pforzheim(フォルツヘイム)へ向かいます。
少し不思議なことに、Pforzheimでのショーは「Gymmotion」ではありません。内容はすべて同じなのですが、「Emotion」という名称で開催されます。何やらスポンサー事情が絡んでいるようです。
そのためGymmotionの公式サイトにこの公演は掲載されておらず、日本で予定を確認していた際に、この日は休みだと勘違いしました。ドイツに到着し、この話を聞いたときに
(休みはなしか…)
とみんな心に思い浮かべました。
 
会場に到着し、天井が高く、観客席が前後にある体育館に入ると、2019年のGymmotionの記憶がよみがえってきました。それは当時選手であった向山蒼斗が本番中の投げを行った際に、突然停電したことです。
投げた瞬間に電気が落ち、2秒ほどで復電したのですが、気づいたときにはスティックはフロアに転がっていました。
本人はもちろん観客も驚いたハプニングです。
今日は何もないことを祈りながらミーティングと練習を行います。
 

IMG_1021.jpeg


 
また、嬉しいことにこの会場の近くで大きなクリスマスマーケットが開催されていたことも思い出しました。練習終了後、出演者たちと一緒に足を運びます。
昼から夕方にかけての時間帯だったため、人通りも多く、活気溢れる雰囲気に選手たちも喜びの表情を浮かべます。
ドイツならではの本格的なソーセージや、クリスマスマーケットでしか手に入らない小物などもあり、ひとときのドイツ観光を楽しみます。
 
 

IMG_1022.jpeg

 

IMG_1023.jpeg

 

IMG_1024.jpeg


 
さて、体育館に戻り19時になりました。
いよいよ本番が始まります。
 
 

IMG_1025.jpeg

 

IMG_1026.jpeg



最初にまず共演者紹介です。
このショーに欠かせない音楽を生で演奏してくれる2人。ブライアンとホセによるドラムアートです。ショーのオープニングの際にも、彼らのドラムのリズムに合わせて選手たちが入場します。
また、ショー内でパフォーマンスをする選手たちに合わせて演奏したり、入場時にも音を奏でたりします。ショーのメリハリを出すためにもとても重要な役割です。
特にブライアンはショー以外のところでも存在感を発揮し、バスの中などで会話の中心にはいつも彼がいます。
とても人当たりがよく、おしゃべりで少し抜けているところがある愛されキャラです。
演技会2日目の場所では、連泊にもかかわらずホテルをチェックアウトしてしまい、荷物を全て持ってバスに乗り込もうとしたときに、自分の間違いに気づき慌てていました。その後も寝坊したりバスの中でビール瓶を割ったりと、毎日といっていいほど何か小さなハプニングを起こし、それが話のネタになる人物です。
 
 

IMG_1027.jpeg


 
さて、ショーの報告に戻ります。
本日も会場は満員御礼。
 
「Gymmotion」であろうが「Emotion」であろうが、平日にもかかわらずたくさんの人が会場に訪れます。日本でこのようなショーを開催したとしても、平日に満員になるとは考えられません。日常生活でのメリハリを大切にするドイツの国民性を羨ましく感じます。
 
今回トップバッターを任された長縄。
国内外問わず人気のこの演目をトップに配置した運営はGood job!
ショーが始まり、観客たちのボルテージを上げるためにも重要な役割を十分に果たしています。
そして今日も選手たちは良い演技をしてくれました。
 
 

IMG_1028.jpeg

 
続いては個人。
最初は大塚幸市朗のロープです。この演目は、昨日のBensheimでも演じましたが、天井が低く非常に苦労しました。
しかし、本日の天井は全く問題ない高さです。
とはいえ、演技をコロコロ変える事は、選手にとっても安定感を欠いてしまうことにつながるので、内容はそのままで望みます。
タンブリングを決めるたびに、観客から大きな拍手がわきます。
第二タンブリングで着地の乱れがありましたが、演技の流れが途切れることなく最後まで演じ切りました。
最終日はリング。本人にとっても満足のゆく演技で締めくくってもらいたいと期待しています。
 
 

IMG_1029.jpeg

 
続いては野村壮吾のクラブ。
前回ノーミスした際に、大きな拍手が湧き起こり、大盛り上がりだった演目です。
今日も良い演技で会場を盛り上げにいきます。
ところが音楽がスタートした直後、その異変に気づきます。
(この音楽…!?大塚のロープの曲では!!)
そうです。
先ほど演技した大塚のロープの曲が間違えてかかってしまいました!!
音響席に走り、すぐに曲が間違っていることを伝えます。
音響担当も驚き音楽を止めようとしたそのとき、振り向くと、なんとそこには!曲に合わせて踊り出している野村壮吾の姿が!
今度は一転、
「Don't stop the music!(曲を止めないで!)」と指示を出します。
そこからは全員で見守るしかありません。
 
野村は先輩である大塚の曲に合わせてクラブの演技をします。
所々ポイントに合わせながらアクセントをつけ、想定外の事態に対応していました。
大塚のロープと野村のクラブでは演技時間が異なるため、ラストタンブリング直前に音楽が終わります。それも考慮し、ラストタンブリングをカット。そのままラストポーズに移行しました。
おそらく観客からしてみれば、「同じ曲が続いたけれどそういうものなんだろうな。」
といった感想だったと思います。
しかし、運営や私たちにとっては本当に驚く出来事でした。
曲が違うにもかかわらず、最後まで演じ切った彼を褒めるしかありません。
他の出演者たちもこの出来事に気づき、彼の対応力を讃えます。
  

IMG_1030.jpeg

 
演技終了後、本人に聞いたところ、開始直後に音楽が違うことに気づき、一瞬演技をしないことも頭がよぎったそうです。しかし「きっとやり直しがないだろうな」と判断し、そのまま音楽に合わせて演技をしたとのこと。開始数秒でのこの切り替えは大したものです。
選手にとってはこれほど長く感じる1分30秒はなかったと想像しますが、ノーミスで演じきった対応力は見事なものでした。
2019年の向山蒼斗に続き、今回も「何か」が起こってしまった会場でした…
 
さて、これ以上何かが起こってほしくない団体です。
運営と私たちが見つめる中、団体演技がスタートします。内容は昨日と同じですが、油断は禁物です。慎重にかつ大胆に一つ一つの演技をこなし、今日もミスのない演技を披露します。こちらにきて団体は毎日全通しです。本当にきついと思いますが、選手たちは文句ひとつ言わず、自分達の役割を果たします。確実に強くなっていると感じています。

 

IMG_1031.jpeg


 
さて、本日もショーが無事(?)終了し、帰りのバスの中で、責任者の一人であるステファンが、「Amazing Japanese guy! He was professional today! Applause!(素晴らしい日本人選手!彼は今日プロフェッショナルでした!拍手を!) 」と讃えてくれ、車内は盛り上がりました。
 
そんなこんなで、いよいよ残すところあと1公演となりました。
明日は初めての演技地、フランス。選手と共に最後まで気を抜かず、やり切ると誓い明日を迎えます。
 
※本日の演技のショート動画はこちらです!
https://youtube.com/shorts/z6JOcq_JvrE
 
※国士舘大学男子新体操部のInstagramを開設しました。
ドイツでも沢山の人に「InstagramやXのアカウントはないのか?」と聞かれたため、満を持してのスタートです。運用が難しいと考えて手を出していませんでしたが、今後は少しでも私たちの情報を発信していきます。
皆さま是非登録お願いします。
 
Instagram
 
https://www.instagram.com/kokushikan_mrg/profilecard/?igsh=MXg4bjR1bW5tMzJ5bw==
 
(QRコード)

 

IMG_1032.jpeg
 

 

本日は10時半に出発し、演技地であるBensheim(ベンツハイム)に12時に到着。
このBensheimの体育館は今までの会場の中で最も狭い場所です。天井も5m程しかなく、個人選手にとっては投げが全くといっていい程できません。そのため内容を変更して臨みます。個人は野村(スティック)、大塚(ロープ)です。
 

IMG_0990.jpeg

 

IMG_0991.jpeg


 
本日紹介するアーティストは、Duo Fireの2人。イリーナとダーシャの姉妹による、布を使用したエアリアルの演技です。情熱的な真っ赤な衣装に身を包み2本の布を駆使して、空中で様々なパフォーマンスを命綱なしで披露します。
時に落下するような回転をしたり、お互いの首と首に布をかけて高速で回転したりと目まぐるしく変化します。
彼女たちの出番は国士舘団体の一つ前。
地上でシンクロした動きを披露する男子新体操とは異なり、空中で2人の息を合わせた独特なパフォーマンスはこのショーのコントラストとなっています。
 

IMG_0992.jpeg


 
さて、本日の私たちのパフォーマンスです。
ここBensheimは前述した通り、会場が少し狭く観客席が近いため、反応や熱量をいつも以上に肌で感じます。
長縄の曲が流れると手拍子が湧き起こり、一体感を感じます。
私たちもその熱量に後押しされ、本日も良い演技ができました!
 

IMG_0993.jpeg


 
個人は野村壮吾のスティックからです。
この演技は今まで本人が組み込んだことのないようなタンブリングが構成されています。
第一タンブリングでロンダート→ 2回半→ →ロンダート→ 伸身1回ひねり→後方1回半ひねり
文字で羅列すると、訳がわからなくなるような内容ですが、技が決まると会場は大盛り上がり!!この技にはオーストリア体操代表チームも「Amazing!」と絶賛するほどです。
本日もいい時の野村壮吾が出て、バッチリのノーミスです。
 

IMG_0994.jpeg


 
続いては大塚幸市朗のロープ。
今回初めて演技するロープですが会場の天井が低く、投げは新たにラストに組み込んだ足キャッチ以外は封印して臨みます。それでも投げがあった部分には今まで入っていなかった技が構成されているため油断禁物。
本人も本番前はかなり緊張していましたが、それでも持ち前の本番力を発揮して、今日も見事にノーミスです。
 

IMG_0995.jpeg


 
そして、Duo Fireの後に登場したのは団体。
本日は昨日変更したラストタンブリングの交差に加え、第一タンブリングでも新たな内容に挑みました。事前の練習時間がほとんどないため、少ない時間でも集中力のある確認が必要になります。
本番が始まり、バランスをピタリと止めて第一タンブリングに入ります。
2回半ひねりをシンクロさせ、その後に来る選手がテンポの連続からの宙返り。
初めて目にする技に会場が湧きます。予想が的中し、その後も団体は大盛り上がり。ラストの交差も本日はバッチリ決めてこちらもノーミス。
 

IMG_0996.jpeg


 
いよいよあと2公演となりました。我々のできる最大限のパフォーマンスを披露して締めくくれるようにがんばります!
 
https://youtube.com/shorts/Q787gcT1Gkg
 

 

本日は12時にホテル出発のため、それまでの時間を使いホテルからほど近くの街にクリスマスマーケットを見に行きました。

今回のショーは休みがなく、観光が全くできない状況だったので、午前中の空き時間を利用して少しでもドイツクリスマスの雰囲気を感じたいと一路街に向かいます。

 

ところが、この日は日曜日。残念ながらクリスマスマーケットのオープン時間が遅いそうです。ホテルから20分ほどの距離なので、帰ってから準備の事を考えると全くと言っていいほど見られません。

 

IMG_0954.jpeg

 

IMG_0955.jpeg

 

現地に到着しましたが、やはり店はまだほとんど開いてなく外観と雰囲気だけを楽しむだけでした。

それでもいくつかの店が開いており、そこで購入したチョコでコーティングしたフルーツに舌鼓を打ち、少しだけ雰囲気を感じる事ができました。

 

IMG_0956.jpeg

 

ホテルに戻り、準備を整えすぐに出発。

本日の会場はCGMアリーナ。演技面を囲むように観客席がロの字形に位置します。

長縄は全方位の観客を意識して構成します。

 

IMG_0957.jpeg

 

さて、本日紹介するパフォーマーは、まずはフライングポールダンスパフォーマーのDiana。空中にぶら下がった不安定なポールはDianaが掴むと高く移動します。命綱無しで挑む高所でのパフォーマンスはスリル満点。失敗は命の危険に直結するため一瞬の油断もなく演じる姿に、観客は固唾を飲んで見守ります。

その完成されたパフォーマンスは最早芸術でした。

 

IMG_0958.jpeg

 

次はフリースタイルトランポリンファビアン(ドイツ)とガブリエル(ポルトガル)です。

二人とも各国の代表となる程の実力の持ち主で、ハイレベルな演技を交互に繰り出します。トランポリンはご存知の通り高さが半端ではありません。

世界トップクラスになると地上8mほどまで飛び上がるのだから驚きです。

今回は競技とは違い、ノリのよい音楽に合わせてテンポよく技を決めます。

簡単にこなしているように見えますが、その技術は確かなものでした。

今回は前半パートのトリで登場しました。

 

IMG_0959.jpeg

 

さて、本日の国士舘は。

今日の長縄は演技の流れが止まることはありませんでしたが、縄に当たるなど少しミスが出ましたが、それでも会場は大盛り上がり。

やはり、この長縄は国内外問わず人気があることを実感しました。

 

IMG_0960.jpeg

 

個人最初の演技は吉留大夢(リング)です。

練習の段階で曲がかかると、若い女子選手達が盛り上がり、曲に合わせて踊っていました。どうやら海外ウケがいいようで、本番も楽しみです。

前の演技チームAkro LA Vidaのファイヤークラブが終了し会場は暗転。次にライトアップされたら音楽がスタートし演技が始まります。演技中盤には曲に合わせて自然と手拍子が響き、選手の演技に力を与えてくれます。勿体無い落下が一度ありましたが、それでも前回より良い内容で本日の役割を果たしました。演技後本人とも相談し、まだ足の状態などが万全でないこともあり、残り公演は大塚・野村に託すことになりました。

 

IMG_0961.jpeg

 

続いての登場は野村壮吾(クラブ)。今回の遠征では全ての公演で演技するため毎日調整が大変ですが、前後半の休憩中練習を見た感じは調子が良さそう。本人もそれは感じていたようで、本番直前にも「いけます!」と笑顔で応えてくれました。その予想が的中し、スタートからスピード感たっぷりに「いい時の野村壮吾」を出す事ができ、終始攻めの演技で会場のボルテージを高めます。1分半が終了すると、ここまでで一番の拍手が送られました。

 

IMG_0962.jpeg

 

さて、いよいよ団体です。毎回トリを任されているため、他の演技者達のパフォーマンスは全て終わっています。そのため全員から注目されるので、気を抜くことができません。

今回は最終タンブの交差にまた変更を加えて臨みました。毎回観客の反応を見て何がベストか考えながら進めているので、選手達の対応力が求められます。

最終タンブまで安定した実施でこなし、いよいよ交差。今回は4段交差です。1、2としっかりと交差したあとの3番目。ダイビングを少し回しすぎて背打ち気味になります。通常のマットであればそれでも何とか抑えられますが、今回はエアマット。そのため打たれた足が跳ね上がり、あわや4番目の選手に接触しそうになりました。幸い接触は免れ、その後も流れが途切れず最後まで演じましたが、ドキッとする一本になりました。

明日はしっかり確認し万全で演じきります!

 

IMG_0963.jpeg

 

本日は演技終了後、会場の一角に設けられたパーティー場でちょっとしたクリスマスパーティー。選手達もみなリラックスしていい笑顔です。

 

IMG_0964.jpeg

 

いよいよ折り返しが過ぎました。

明日もいい演技が出来るように頑張ります!

 

https://youtube.com/shorts/pWTtbTx_xMM?si=DDNFCrOBbDF-a5bB

ドイツに来て4日目の朝を迎えました。

到着当初から現地の天候は曇り。

カラッと晴れた日は今のところ1日もありません。外の気温は3℃ほど。

ここ最近の日本では、季節外れの暖かさで冬を感じることがなかなかできませんでしたが、ドイツでは肌で感じています。

 

ホテルを10時に出発し、次の会場に向けて朝の移動。Chemnitz(ケムニッツ)へは160km、2時間の道のり。

毎日のように長距離移動している影響か、このぐらいの距離だととても近く感じます。

本日の会場は普段様々なイベント会場として使用されているため広さは充分。

天井の高さもあり、個人の投げ受けも問題なくできそうです。

 

IMG_0917.jpeg

 

IMG_0918.jpeg

 

今夜はまた長距離移動があるためショーの時間が早く17時に開演します。

 

そのため、到着後すぐに昼食、ミーティングを経て練習へと移ります。

今日の個人演技者は、野村壮吾(ロープ)、大塚幸市朗(リング)です。

個人は毎回、種目と選手を入れ替えて登場するので、入念にチェックします。

 

IMG_0919.jpeg

 

16時の開場と同時に多くの観客が詰めかけ席を少しずつ埋めていきます。

週末ということもあり、ほぼ満員です。

 

そして、17時。

いよいよショースタートです!

 

いつも通りのオープニングと同時に全選手が入場し、私たち国士舘の長縄にバトンタッチします。

 

今回長縄は9名と人数がだいぶ少ないです。

そしてこのメンバーで演技するために作られた構成の練習期間は決して長くはありませんでした。

正直なところ、日本での練習ではなかなかうまくいかず、本当に大丈夫か?と不安になったほどです。

しかし現地に入り安定感が増し、ここまでは流れの途切れるようなミスがなく、トップバッターの役割を見事に果たしています。

そしてその安定感は本日も健在!

1番手として流れをつくります。

 

さて、本日紹介するのはオーストリアの女子体操代表メンバー4名です。今回はゆかと平均台の2演目。ゆかでは4名の選手が男子新体操団体のように同調性のある動きやアクロバットを繰り広げます。2回宙返りや2回ひねりを組み込みながら会場を沸かせます。

平均台では複数の選手が同時に台に乗り、音楽に合わせてこちらも軽快に演じます。

初日は1名の選手が膝を痛めていたため平均台のみでしたが、2日目以降は4名全員でこの2演目を演じています。

1つ目の種目である。ゆかでは4人全員がダブル宙返りをする構成が組み込まれているのですが、ここまでは必ず誰かが失敗し、そのたび悔しそうな表情をしていました。

しかし今日は4人全員が見事に着地を決めて、会場からは大きな拍手が!

素晴らしい演技でした。

 

IMG_0920.jpeg

 

続いて紹介するのが、Akro LA Vida(アクロラビダ)。

12歳から18歳までの女子14名で構成されたこのチームは、ハイレベルなアクロバティックを組み込んでいるわけではなく、若いチームならではのフレッシュさで、同調性のある動きと工夫された組運動で一体感を表現します。

最初の演技では、クラブの先端に火をつけ全員で揃えて回すのですが、照明が落とされた会場でそれらは幻想的な空間を作り出します。ハイレベルな技術ではなく、その雰囲気に会場が魅入ります。演技終了後会場からは自然と大きな拍手が湧き起こります。

もう一つの演目は二人一組の組体操。ゆったりと時間を使い、大人数が時間差で行うのですが、こちらも何故かクセになるような間を醸し出します。

演じる選手達はみんなフレンドリーで、2023年のイタリア遠征の際にも私たちに声をかけてくれました。

 

IMG_0921.jpeg

 

本日、個人1人目は大塚幸市朗のリング。初日の演技会でも良い雰囲気で臨めているので、本日も期待です。

しかし!移動の際、バスから降りるときに軽く足を捻挫してしまい思ったよりも痛そう…

本人ともいろいろ相談し、できる限り頑張るとの事。

演技以外の部分の心配が出てしまいましたが、それでも終始集中力を失わず、見事通し切りました!

やはりここまで練習してきた成果は充分に出ています。

 

IMG_0922.jpeg

 

個人2人目は野村壮吾のロープ。

全日本でもそのスピード感とタンブリング力を評価され高得点を獲得しています。

今回もドイツ人たちの驚く顔を想像しながらフロアに立ちます。

冒頭の投げ受けで乱れはあったものの、その後第一タンブリングでは会場にどよめきを与え、掴みはオーケー。その後もフロアを縦横無尽に駆け巡り最後まで運動量を落とさず演じ切ります。会場からは大きな拍手が。

 

IMG_0923.jpeg

 

さて、本日も最後の団体。

昨日の会場の雰囲気を感じ、最後の交差技を少し変更して臨みました。

選手たちもこの環境に少し慣れ、安定した演技で最後までつないでいきます。

私たちにとっては、非常にシンプルな交差技を今回最後に持ってきましたが、見ている人からは、とても見やすく狙い通り大きな歓声が沸きます。

今日も任された役目を見事に果たしました。

 

IMG_0924.jpeg

 

さて、本日も長距離移動し次の街Koblenz(コブレンツ)へ。

20時30分に出発し、400kmほどの道のりを5時間かけて移動します。

到着は深夜の2時ごろでしたが、車内では各国の選手たちと打ち解けたメンバーが終始大盛り上がり。外国ならではの雰囲気を堪能しました。

 

だいぶ遅くなりましたが、しっかり寝て、明日もがんばります!!

 

本日の動画はこちらです。

https://youtube.com/shorts/I1uu8_14c9E?si=hOQaCMpG_9mC73LE

早朝6時半に到着し、その後朝食を食べてから部屋で休憩。

次の出発は13時30分。

それまでの間ひとときの休息をとって今日も本番です!

14時30分に出発し向かった先はDessau_Roßlau, Anhalt Arena

本日の演技会場はこちらです。

 

IMG_0901.jpeg

 

IMG_0902.jpeg

 

昨日の会場の観客数は約2500人。

このアリーナはチケット完売で、約3000人が入るとの事!

昨日よりも本番面と観客席が近くさらに人数も多いので、観客を満足させられるかどうか、今宵もGymmotionチームの力が試されます。

 

本日の本番は19時から。

17時半に開場し、観客席が徐々に埋め尽くされ、開演直前には、3000人を収容できる観客席がほぼ埋まります。

 

IMG_0903.jpeg

 

本日もトップバッターは、長縄から。

昨日よりも、さらにリズムとノリがよく観客も一気に盛り上がります。選手たちもその歓声に応え、今日も良い演技をすることができました。

 

今回からは私たち以外の参加者についても少しずつ書いていきます。

 

長縄の次はドイツの女子新体操ナショナルチームによる創作演技。「グレイテスト・ショーマン」の曲にのせて男子選手とは違う美しくしなやかな動きで会場を魅力します。

選手は10名で、創作演技の他に団体演技も演目に組み込まれています。10代後半の選手が殆どで、次世代のチームといったところです。

 

続いての登場はアンドレアス。

ジャグリングの達人でハンドボール程のサイズのボールを複数個操り会場をわかせます。

彼は今回のショーで度々登場し、司会の役目も両立する経験豊富なアーティストです。

 

実はこのアンドレアスと私(監督山田小太郎)はその昔、ショーで共演したことがあります。

 

時を遡る事1996年。

ドイツで開催されたSTB GALA(今回参加したGymmotionや来年参加予定のTurn Galaの前身にあたるショー)。当時まだ大学生だった私は個人選手としてドイツ遠征に参加しました。そこで出会ったのがアンドレアスです。

私より少し年上の彼は、すでにジャグリングアーティストとして自分の立ち位置を確立し活動していました。その当時でも素晴らしいパフォーマーとして活躍していましたが、それがまさか今回またこのような形で同行できる事に驚きました。

参加者の中に彼の名前を見つけた時には目を疑いましたが、現地で再会し本人であることを確かめた時には驚きと共に30年近くパフォーマーの最前線で居続けることに尊敬の念をいだきました。

彼が当時の事を覚えているか不安でしたが、彼の中でも我々との出会いは思い出深かったらしく、少しの会話で思い出してくれました。日本から遠く離れたドイツの地で、まさかこのような再会があるとは夢にも思わず、感動的な瞬間でした。

 

28年ぶりの再会!

IMG_0904.jpeg

 

さて、昔話が長くなりましたが、ショーに戻ります。

 

国士舘大学二番手は野村壮吾のリング。前日に続きノーミスの演技!とはいきませんでした…

昨日の会場より少し暗く感じたせいか、簡単な投げで完全に見失いリングがワンバウンド。うまく落下したので、そのまますぐ次の投げにいくことができ何となく技に見えなくもないでしが、ミスはミス。その後の投げ受けも少し縮こまった感じになってしまいました。

日本とは大きく環境は異なりますが、しっかり対応して明日に期待です!

 

IMG_0905.jpeg

 

休憩を挟んでの登場は吉留大夢のスティックです。

吉留は東インカレ直前にアキレス腱を断裂する大怪我を負いましたが、クラブ選手権で復帰。その後だいぶ間をあけての登場です。

ドイツ遠征に向けて、日本の三味線調のメロディに合わせた新作で臨みました。

しかし!冒頭から不安定な演技になってしまい、落下も含め残念なパフォーマンスになり、改めて新体操の難しさを痛感する一本になってしまいました…

本番から離れて久しかったとはいえ、人前に立つ選手として次回は万全を期して望んでほしいです。

 

IMG_0906.jpeg

 

国士舘としては少し流れが悪い方向にいきかけましたが、ここで踏ん張らないといけないのが団体です。ショーのトリを任されている以上、目指すは全てノーミス。

本日も緊張の一本が始まります。

 

冒頭のバランスをピタリと止めて、第一タンブも確実な実施でこなします。その後も倒立、バックと確実にこなしていき、第三タンブの組もバッチリです。

そして最終タンブである交差ですが、ドイツに入り少し変更を余儀なくされていました。

理由としては今回使用するマットがエアマットであるためです。前回の記事で少し触れましたが、マットが薄く強い蹴りをすると、その瞬間に地面に足の裏があたってしまいます。そのため選手にはかなりの負荷がかかり、毎日通さなければならない団体選手の負担が大きいため内容を少し変更していました。

普段の内容と違うため少し心配していましたが、こちらもしっかりとこなし、ラストポーズ!今日もノーミスで最後を締めくくりました。

 

IMG_0907.jpeg

 

まだドイツに来て三日目ですが、毎日内容が濃くもっと長くいる気分です。

 

あと6公演も頑張ります!

 

※今回の動画はこちらです!

https://youtu.be/W8W0sYMTzR8?si=VHf4F-zCiCGJC_P6

気持ちいい天気

IMG_0882.jpeg

ドイツはクリスマス感満載

IMG_0883.jpeg

 

昨日の朝ドイツに到着し、まだ体の慣れない2日目ですが、今回のショー最大の山場の1日を迎えました。

今日は朝から体育館に移動し、ジェネラルリハーサル(本番と同様のリハーサル)、そして夜の本番へと続きます。

ショーが終われば、真夜中に7時間かけて660kmの道のりをバス移動。披露した体にこたえる1日です。

 

本番会場!

IMG_0884.jpeg

 

9時にミーティングが始まり、その後すぐにオープニングとクロージング、そして本番の出入りを確認しました。

少し間を開け14時からスタートしたジェネラルリハーサル。ここでは各選手たちの演技の全容が明かにされます。

ドイツ各所から集まった素晴らしい才能を持った演技者たちのパフォーマンスに心を動かされながらも、日本の男子新体操のプライドを持ち彼らに負けないよう挑みます。

 

ただ、まだ観客がいないことでの会場の雰囲気や流れが掴みきれてない影響で、各選手たちは最大限のパフォーマンスはできていませんでした。それでもこのショーのために集まったメンバーが素晴らしい力の持ち主である事を肌で感じることができ、きっと見る人の心を動かすショーになる予感がします。

 

本番に向けリハーサル

IMG_0885.jpeg

 

IMG_0886.jpeg

 

ジェネラルリハーサルが終了し、全体の流れを把握し、いよいよ19時30分から始まる本番に臨みます。

国士舘の今回の演技は長縄、個人2名、団体の4演目がショーに組み込まれています。

 

いよいよ始まります!

IMG_0893.jpeg

 

オープニングセレモニーで地元の子供たちチームが演技をし、いよいよ今年のGymmotionが始まります!

司会の「Gymmotion Atmosphere!」の掛け声とともに、選手全員が入場しオープニングアクトがスタート。大きな拍手で迎えられます。

 

今回のGymmotionのトップバッターは、私たち国士舘大学の長縄!

会場をぐるりと囲むように、入場したすべての選手たちに見守られ、トップバッターである我々はフロアに立ち、その期待を一身に受けます。

 

大歓声に包まれた中、いよいよスタート!!

ノリの良い音楽と同時に、国士舘大学長縄ならではの大小様々な縄を使用した演技を披露します。成功するたびに大きな拍手に包まれ、大歓声の中、無事演技をやり切ることができました。

トップバッターとしての役目を見事果たしました。

 

IMG_0887.jpeg

 

国士舘勢2番手の演技者は、個人の大塚幸市朗のクラブ。

今回個人の演技者は3人いて、毎日種目と演技者を変更します。

満員の観客の中、スポットライトに包まれて登場し音楽がスタート。

全日本から構成を変更し、挑んだ1本目。難しい内容を全て決め、ノーミス演技で会場をわかせます。

 

IMG_0888.jpeg

 

ショーの前半部分は、約1時間、私たちの演技の他にも多数の演技者が会場を盛り上げ後半へと続きます。

 

国士舘からの3番目は野村壮吾のスティック。持ち前のタンブリング力を武器にドイツの体操選手たちも、驚くような内容で、スピード感たっぷりな動きを武器に、こちらも見事のノーミス!!

 

IMG_0889.jpeg

 

ジェネラルリハーサルでは、全体的にミスが多く、まだ会場慣れしていない雰囲気が漂っていましたが、本番ではみんな見事に調整し、会場ボルテージもうなぎ登り!!

 

そして2019年に続き、今回もラストを任された団体が登場します。

 

このショーで使用しているフロアは日本とは全く異なります。薄いエアマットの上に少し厚さのある絨毯がひいてあり、その上で演技します。エアマットは毎日空気の出し入れをするため、その日の状況によってマットの硬さが異なり、選手たちはその調整に四苦八苦していましたが、ここまでの選手たちは、その微細な変化にも見事に対応し、素晴らしい演技でつないできました。

トリを任された団体にプレッシャーがかかる瞬間です。

 

大喝采の拍手で迎えられ、いよいよ演技がスタート。

今年より5人制になった団体。

海外で披露するのは初めてです。

しかし、一度演技が始まれば男子新体操団体の持つ特有の空気感や同調性、そしてアクロバティックな動きに観客は目を奪われます。

そして最後まで見事に演じ切り団体もノーミス!!

 

IMG_0890.jpeg

 

IMG_0891.jpeg

 

国士舘勢としてもショーとしても、素晴らしい初日を終えました。

大観戦に包まれ、初日の演技を見事に演じ切った選手たちの表情はどこか誇らしげに感じます。

 

しかし本日は、ここからまだ体に辛い時間が始まります…

ショーが22時に終了し、その後ようやくディナータイム。

食事を終えたら、ここから660km、約7時間の長いバス旅です…

 

23時半に体育館を出発し、次の目的地であるDessau(デッサウ)に向かいます。

外は小雨が降っていますが、選手たちは疲れ切ってバスの中で眠りにつきます。

しかし、狭い車内、ほぼすべての選手が1台のバスの中で窮屈に座っているので、体はそこまで休まるわけではありません。

しかし、誰1人文句を言うわけではなく、この環境を、これもこのショーの1つの楽しみ!と言わんばかりに見事受け入れています。

 

IMG_0892.jpeg

 

早朝6時30分にようやく目的地であるデッサウに到着。

そのまま朝食会場で食事をとり、ようやく部屋で休むことができました。

次の出発は13時半。

少しの休息を楽しむこととします。

 

※本日の模様も、YouTubeのショート動画にあげておりますので、こちらもぜひご覧ください!!

 https://youtube.com/shorts/o0vy5coyCGI?si=4WXFf879Rs7zyfYM

2024年12月3日から13日まで、ドイツの数都市を巡る「Gymmotion 2024」に、団体5名と個人4名が参加します。

このショーは長い歴史を誇りますが、2024年がラストイヤーとなります。

私たち国士舘もこれまで何度も出演させていただき、そのたびに素晴らしい経験を積むことができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

 

コロナ禍でここ数年は参加できませんでしたが、2019年以来5年ぶりの参加となり、再びこの大舞台に立てることをとても嬉しく思っています。

 

実は、今回の遠征は事前の告知も少なく、多くの方にお知らせできていないかもしれませんが、これからできるだけHPやYouTubeで情報や演技の様子をアップしていきますので、ぜひチェックしてみてくださいね!

 

さあ、いよいよ始まりました!ドイツ遠征!

今回のメンバーは、全日本メンバーの団体5名と個人4名(森谷、大塚、吉留、野村)です。ただし、その中に森谷祐夢選手もいます!森谷選手は残念ながら全日本選手権を欠場しましたが、今回は長縄のパートに参加します。最後まで元気に、ミスなく頑張ってほしいです。

 

さて、少しGymmotionについて紹介します。このショーは「都市周遊型」で、毎日本番が終わると次の都市に移動するスタイル。選手たちにとっては移動が大きな負担で、時には600kmを超える長距離移動も…。演技後の疲れた体での移動は、なかなかこたえます。

 

そして、いよいよ出発!

羽田空港で発券トラブルがあり、飛行機に乗る寸前までハラハラしましたが、なんとか無事に上海経由でフランクフルトへ向かい、24時間をかけて到着しました。現地の気温は、日本の真冬並みでかなり寒いです。

 

今回のメンバーで出発!

IMG_0869.jpeg

東京の夜景

IMG_0870.jpeg

フランクフルト到着!

IMG_0871.jpeg

 

フランクフルト空港に着いた後、バスで初日の演技会場、Saarbrücken(ザールブリュッケン)のSAARLANDHALLEを目指しました。途中で他のチームの選手たちをピックアップし、空港を出発してから約4時間の移動を経て、ようやく到着。

 

ヨーロッパらしい街並み

IMG_0872.jpeg

 

この会場は、過去に何度も訪れたことがある場所ですが、今回のメンバーにとっては初めて。天井は少し低めですが、2000人ほどを収容できる立派な会場です。

 

初日演技会場の様子!

IMG_0873.jpeg

 

IMG_0874.jpeg

 

IMG_0875.jpeg

 

14:00から全体ミーティングを行い、各チームの簡単な紹介がありました。その後、チームごとに練習を始めます。

私たちは長時間の移動を経てそのまま会場に直行したので、選手たちは疲れきっていましたが、明日からの本番に備えてしっかりと確認を行いました!

 

練習が終わると21:30。

ようやくホテルに向かい、出発から38時間…ついに暖かいベッドで寝られることに。

しかし、明日は朝8:30に出発です!リハーサルを含め、2回の本番、その後600km超の移動…

 

さぁ!いよいよ今年のGymmotionが始まりました!

 

今回の遠征の模様はショート動画でお送りいたします!!

フル演技の映像は後日お届けいたします!

https://youtube.com/shorts/d56SchksV1o?si=S2c5BnbCNGYXxrvn

第29回東日本学生新人新体操選手権大会 結果
○個人総合
中下楓夏 4位
平野花純 13位
加島瑚々 14位

○個人種目別フープ
中下楓夏 9位
竹髙朱莉 12位
河口杏奈 13位
光石陽南 14位
加島瑚々 15位
森谷まひろ17位
平野花純 23位

○個人種目別ボール
中下楓夏 4位
竹髙朱莉 9位
平野花純 14位
森谷まひろ16位
光石陽南 19位
加島瑚々 21位
河口杏奈 22位

○種目別クラブ
中下楓夏 4位
平野花純 9位
森谷まひろ11位
加島瑚々 13位

○種目別リボン
中下楓夏 4位
平野花純 14位
加島瑚々 15位


第21回東日本学生新体操交流大会 結果
○団体
6位 国士舘大学
岩崎璃子
長谷川友香
小西野乃花
岩永茉莉亜
四月朔日桐子
山田愛乃

○種目別フープ
藤原綾乃 9位
大久保桜 14位
安田琉華 17位
鈴木彩矢佳 19位
泉優笑 20位
荒井こと絵 22位

○種目別ボール
泉優笑 6位
藤原綾乃 7位
安田琉華 11位
荒井こと絵15位
大久保桜 18位

○種目別クラブ
泉優笑 7位
藤原綾乃 10位
大久保桜 11位
安田琉華 12位
鈴木彩矢佳18位

○種目別リボン
泉優笑 2位
大久保桜 10位
荒井こと絵12位
鈴木彩矢佳18位


【選手のコメント】
○4年生団体
たくさんの応援ありがとうございました。会場の一体感を踊りながら感じられる試合でした。
ほとんど団体をしたことがないようなメンバーもいる中で、プリキュアの歌詞の意味にこだわった振り付けややってみたい連係などで構成を考えました。ミスもありましたが、たくさんの応援のおかげで心から楽しんで踊ることができました。
今回をもって競技引退となりますが、ここまで応援してくださった方々、ご指導くださった先生方、運営してくださった関係者の方々、全ての方々に感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。

IMG_8303.jpeg


○大久保桜
今大会では、4種目全てで今持っている力を出し切ることができました。
この経験を自信に繋げられるよう、今後も自分ときちんと向き合いながら練習を積んでいきます。


○安田琉華
新人交流では、4年生をはじめ多くの方々に支えて貰えたこととても感謝しています。練習していく中で、納得いかないことも多くありましたが、自分がやってきたことが少しでも出せた試合となりました。そして、残り少ない時間で演技面でも人としても成長していけるよう精進して参ります。


○鈴木彩矢佳
今回の試合では、3種目ある中で1本1本丁寧にやり、ミスが繋がらないようにできたと思います。また課題も見つけることが出来たので、来年度に向けて練習に励み精進して参ります。
2日間ありがとうございました。


○泉優笑
新人交流では応援、サポートありがとうございました。
自分が納得のいく演技ができたりできなかったりしましたが練習通りの演技ができたと思います。これからシーズンに入っていくので自分の目標を明確にして取り組んで行きたいと思います。


○藤原綾乃
新人交流大会では応援、サポートありがとうございました。
以前の大会に比べて今回の大会では成長できたところもありましたが、たくさんの課題を見つけることが出来ました。
この先も成長していけるよう精進して参ります。
ありがとうございました。


○荒井こと絵
新人交流大会では4年生をはじめ、応援・サポートの方ありがとうございました。
本番はどの種目も丁寧に演技することが出来たと思います。
今回の反省を活かして演技を見直して行きたいです。
今後ともよろしくお願いします。


○森谷まひろ
今回の新人戦では、3種目落下なしを出すことができました。
しかし、難度やリスクなどで不正確な部分があった為、焦らず技をこなしていけるようにします。
今年の締めくくりの試合として沢山のことを学べたので、来年度に活かしていけるように頑張ります。
ありがとうございました。


○平野花純
これまでたくさんのご指導、応援ありがとうございました。
今大会では、久々の4種目ということもあり、とても緊張した試合でした。ハプニングがあり戸惑いもありましたが4種目という貴重な経験をすることができました。来シーズンに向けて明確になった課題を改善し成長できるよう精進して参ります。


○中下楓夏
新人交流大会では応援、サポートの方ありがとうございました。
4種目全てをまとめることができなかったのが悔しいです。今回の大会でまたたくさんの課題を見つけることができたので改善し、来年度に向けて精進して参ります。
今後ともよろしくお願いいたします。


○加島瑚々
試合に出させていただきありがとうございました。
今回4種目で出場させて頂きました。
よかった種目もやりきれなかった種目もありましたが、今出来る精一杯の演技ができたと思います。 
応援ありがとうございました。


○河口杏奈
今回の試合でも落ち着いて踊り切ることが出来ました。
沢山課題が見つかったので、来年に向けてレベルアップできるように頑張ります。


○竹髙朱莉
新人交流大会では応援やサポートの方ありがとうございました。
今回の試合では難度の質が下がってしまった部分があり、完璧なノーミスをすることはできませんでした。
ですが、試合に向かう過程で、先生や先輩方に沢山教えて頂いたり、本番一本で決める力を体得することができたので、今後に繋げていきたいと思います。
ありがとうございました。


○光石陽南
今回は、練習の成果が出し切れず悔いの残る試合となりました。多くの課題を得ることが出来たので、次の試合までに表現力、技術力を高められるよう頑張ります。


IMG_8306.jpeg

IMG_8305.jpeg

IMG_8304.jpeg

令和6年11月30日~12月1日に日本女子体育大学で第29回東日本学生新人新体操選手権大会・第21回東日本学生新体操交流大会が行われ、国士舘大学からは、団体1チームと個人13名が出場いたしました。

4年生の団体では6人のプリキュア達が会場を盛り上げてくれました。笑顔で楽しそうに踊っている姿はかっこよく輝いていました。
今まで本当にお疲れ様でした‪‪。
個人では、今年最後の大会としてそれぞれが練習の成果を発揮することができ、課題を明確にすることができたので次の大会までに改善できるよう練習に励んで参ります。

今大会に出場するにあたり、これまで指導してくださった先生方をはじめ、4年生の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。また、多くのことを学び、成長することができました。これからも教えていただいたことを大切に来シーズンに向けて頑張っていきます。
今後とも国士舘大学新体操部の応援宜しくお願い致します。


IMG_8313.jpeg

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 6.2.4

このアーカイブについて

このページには、2024年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2024年11月です。

次のアーカイブは2025年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。