2024年3月アーカイブ

3月23日に新潟県で開催された国士舘大学男子新体操部演技発表会に小西野乃花がゲスト出演させて頂きました。


900名を超える多くのお客さんの前で演技を披露させていただくという貴重な経験となりました。
男子フロアの上といつもとは違う環境ではありましたが、女子新体操の魅力も伝わる演技が披露できたと思います。
ありがとうございました。


来年度もチーム国士舘一丸となって男女ともに精進して参りますので、応援宜しくお願い致します。
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2024年3月23日

新潟県鳥屋野総合体育館にて、今年も開催された「国士舘大学男子新体操部演技発表会」は沢山の方にご来場いただき、大盛況のうちに終了しました。

見に来てくれて観客の方々、保護者の皆様、参加してくれた新潟県内の新体操選手達そしてこの会を主催してくださった公益財団法人新潟市開発公社様、多くのスポンサーの皆様に心から感謝申し上げます。

2009年よりスタートしたこの演技会も今回で12回目(※東日本大震災、コロナの影響で中止回あり)。

学生共々毎回この演技会に向けて懸命に練習して決ました。

今回も個人・団体の競技演技に加え、新作の長縄、集団も沢山の方から「感動した!」「素晴らしかった!」とお声をいただき嬉しい限りです。

また、ゲストで参加してくれたメンバー達も素晴らしい演技で華を添えてくれました。ありがとうございました。

あと一週間で今年度も終わります。

いよいよ新年度がスタートします。

今年も「チーム国士舘」一丸となり上を目指します。

どうぞよろしくお願いいたします!

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2024年3月20日に4年生10名が無事に卒業しました。

これからは、それぞれが違う道を歩みますが国士舘大学で培ったことを次のステップでも活かした下さい!

卒業おめでとうございます!

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今年度をもちまして、6年間国士舘大学の新体操部長を務めてくださった田口康之先生がご退職されます。
お忙しい中でも、学生の一人ひとりのことを気にかけ、大会や練習にも足を運んでくださり、私たちに沢山のお言葉をかけていただきました。
今後も、これまで田口先生にかけていただいたお言葉や、助言を大事に部員一丸となって頑張って参ります。

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3月20日に4年生の7名がご卒業されました。
4年生の皆さん、ご卒業おめでとうございます。
これまで本当にお疲れ様でした。
在校生一同、皆様の新たなステージでのご活躍を心から応援しております。
来シーズンも、卒業生の皆様に良い報告ができるよう部員全員で頑張ります。

【卒業生からのコメント】

○赤池桜子
4年間ありがとうございました。
ご指導頂いた先生方をはじめ、支えてくださった方々のおかげで4年間最後まで新体操を続けることが出来ました。
そして国士舘大学で新体操ができたこととても誇りに思います。
これからも新体操部のご活躍をお祈りしています。

○田村菜々子
これまでありがとうございました。
この歴史ある部活の一員として、4年間活動できたことをとても嬉しく思います。
先生方を始め、私の新体操人生に携わって下さった多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後の更なるご活躍をお祈りしています。

○関矢歩実
4年間ありがとうございました。
国士舘大学にきて素敵な仲間や同期、先生方やトレーナーさんに出会うことができ、たくさんの経験を積ませていただけて本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
今後は新体操からは離れますが、これからもずっと国士舘大学のことを応援しています。
ありがとうございました。

○瀧本絢友
4年間ありがとうございました。
国士舘大学で、多くのことを経験させていただき、新体操を最後までやり切ることができたこと感謝しています。
これからも国士舘大学のご活躍を楽しみにしています。
ありがとうございました。

○宮岡柚季
4年間ありがとうございました。
たくさんの経験をし、成長できた4年間となりました。
ここまでたくさんの方々の支えがあり好きな新体操をやってこれてとても幸せでしたし、良い思い出となりました。
ありがとうございました。
今後の国士舘大学のご活躍をお祈りしております。

○前原采奈
4年間ありがとうございました。
この国士舘大学女子新体操部に入部し、多くの方々に支えられて新体操ができたこと、とても幸せに思います。
新体操と離れるのは少し寂しくなりますが、国士舘大学の今後の更なるご活躍をお祈りしています。

○大岩千未来
国士舘大学に入学してからの4年間、とても経験深い日々を過ごさせて頂き、たくさんの方々のお陰で、大きな目標であった東京オリンピックに出場することができました。本当にありがとうございました。
沢山の方々に支えられたこの4年間を、決して無駄にしないよう、これからの人生に活かしていきたいと思っております。
国士舘大学の更なるご活躍をお祈り申し上げます。


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3月19日に卒部式を行いました。
4年生の皆さん、これまで部を引っ張ってくださり本当にありがとうございました。
一人ひとりが強い意志を持って練習に取り組む姿勢や、自分らしい新体操を最後まで貫く姿は、下級生にとって目標であり憧れの存在となりました。先輩方から学んだことを大切に、更に部全体で飛躍していけるよう頑張って参ります。
それぞれ違う道に進まれますが、先輩方の益々のご活躍をお祈りしております。
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少し時間は経ってしまいましたが、2月26日に毎年恒例(?)となった滝修行に行ってきました!

 

前日まで雨が降り続いていたため滝行可否の確認連絡をしたところ

「滝の勢いは去年の1.3倍ぐらいです。滝行としては全く問題ありません」とのこと。

今回は23名が参加した滝行の一部始終を少しドラマチックに書いてみました。

 

昨日までの雨はやみ青空が広がる午前9時半、気温約10度、高尾山口駅に集合し一路滝へ出発

強風予報が嘘のように、風もなく少し暖かく感じる

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森に囲まれた登山口に差し掛かり、空気が澄んでくると体感気温がぐっと下がる

山を登り鬱蒼と茂る木々の中、遠くに滝の音が聞こえてきた…

(ん?滝の音が昨年よりも大きい?)

少し歩くと谷間に姿を現した滝を見て学生たちは

「え?1.3倍?5倍じゃない??」

との声があがる…

前日までの雨の影響で水量がかなり増えていて、見た目にも昨年より過酷さが増しているのは一目瞭然だった

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一年ぶりに訪れた高尾山琵琶滝

山間に囲まれた静かなお寺の横で滝が流れ落ちる音がこだまする

ほどなくして今年もお世話になる主管の鈴木乘然氏に再開した

行衣(ぎょうい)に着替えている際、鈴木主管にお話を聞いたところ

「昨年よりは滝の勢いは強いですが大体これで平均ぐらいですね。もっと大変な時は雨や雪が降ってもやることがあります」

それは大変ですね…とのこちらの言葉に

「修行ですから」

さすがです

 

皆が行衣に着替え、寒風吹きすさぶ晴天の空の下いよいよ滝行が始まった

まずは鈴木主管の説法を聞く

「修行は決して無理をしてはならない、無事に帰り今日得た経験を日常に活かすことが大切」

言葉一つ一つが心に沁みいる

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「南無大聖不動明王」

(なむだいしょうふどうみょうおう)

今回訪れた高尾の山にある「薬王院」は真言宗

そこで祀られている仏さまの御名である

今回の修行の中で常にこの明王の名を唱えることにより、修行する身も一段と引き締まる

 

説法が終わり次は口の清め

南無大聖不動明王と唱えながら少量の塩を口内に塗り込み、冷たい水で洗い流す

続いてはご本堂の前で鈴木主管のお経に合わせ「南無大聖不動明王」を大声で連呼する

高尾の森の静寂を破るように響き渡る我々の声、幾度も唱えるうちに、心の中で少しずつ修行に向かう心構えが整っていく

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お経が終わり、いよいよ行場に向かう

行場には素足で入るため、入口で靴を脱ぐ

鳥居をくぐり、一歩踏み込むと、自然にさらされたコンクリは冷たく、足の裏から頭の先まで冷気が突き抜ける

改めて、この修業は自然を相手にしているのだと痛感させられた

 

蝋燭に火を灯し、一人ずつ行場の中にある棚に供え、順番に23名全員が行場に入り4列に並ぶ

いよいよここからが本番だ

 

塩壺に手を入れ両手いっぱいに塩を握りこむ

全員が順番に塩を握る間もジッと直立姿勢を維持しなければならい

脚の裏の冷気が全身を駆け巡り、身体の芯を突き抜け、全員が握り終える頃には地面が消え、自分が立っているかわからなくなる程に感覚が麻痺してくる

 

次は握りこんだ塩で身体を清める

「南無大聖不動明王」と唱えながら右手、左手、右足、左足、身体、頭の順で塩を塗り込む

最後に残った塩を地面に撒き足の裏も清める

 

ここからは順番に滝の中に入水するが、その前にバケツ一杯に汲んだ水で再度右足から順番に水をかけていく

既に凍えている身体は更に冷たさを増す

右手、左手、右足、左足、身体と水をかけ最後に残った水を「エイ!」の気合と共に頭からかぶる

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続いて滝横に鎮座する先人たちを祀る廟(びょう)に柏を打ちながら、南無大聖不動明王を7回唱え最後の決意を固める

覚悟は決まった

滝の前では「滝を開く」ために鈴木主管がお経と塩、お酒を撒きながら滝行の無事を祈る

一人ずつ順番に滝の下まで移動する際に足先に感じる水の冷たさに決めていたはずの覚悟が揺らぐ

水温は3度程度と聞いていた

既に身体は冷え切っていたが、寒さにはもう一段階上があるのだと知ることになる

滝壺に鎮座する大きな石に手をかざし、上から流れ落ちる滝の水を頭から浴び、南無大聖不動明王と数回唱えてから石の上に座りその背中に水量の圧を感じる

全身に滝の水を浴びると、意識が身体から離れていく感覚に陥った

必死に意識を保とうとするが、自分がいま滝を浴びているのかいないのかわからなくなる

数十秒ほど滝の水を浴びると頭の芯でキーンと音が鳴り、その中に必死に声を張り上げ「南無大聖不動明王!」を連呼する自分の声が混ざっていることに気づく

数秒、数分、数十分もはや時間の感覚はわからない

ただ一心不乱に経を唱える

ほどなくして鈴木主管から足を叩かれ修行が終わりを告げる

滝から這い出るように抜けだし一礼をしてからまた、滝の横にある廟に柏を打ちながら南無大聖不動明王を7回唱え行が終了した

 

行衣を脱ぎ着替えをしている際に、ふと鈴木主管の説法を思い出す

「滝行が終わり服を着た際に皆さんはきっとたった一枚の服でもこんなに暖かいのだと知るでしょう、その際に作っている人のこと思い浮かべ感謝の気持ちを持つことです」

全くその通りだ

たった一枚の服にこんなにも温かさを感じることに心から感謝の気持ちが湧く

 

時間差はあったが全ての学生が無事に行を終えた

今回も得るものがたくさんあった

昨年から取り組み始めた滝行、非現実的な取り組みではあるが「心身共に鍛える」をまさに地でいく修行だ

僧侶の日々の修行の一部に触れることが日常をより豊かにしてくれると感じた

可能な限りは今後も続けていきたいと考えている(身体がもてば…)

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最後に滝行のあとの高尾そばはやはり最高でした!

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3月4日に第10回平塚演技会が開催されました。
今年もこのような素敵な演技会で、たくさんの方々に新しい作品を披露させていただけたこと、大変嬉しく思います。
演技会を通して、団体個人共に明確な課題を持ち帰ることができたので、クリアにした状態で今月末の試合を迎えられるように頑張っていきます。


今シーズンも、部員一丸となって精進して参りますので、引き続き応援のほど宜しくお願い致します。

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2024ドイツインターナショナルトーナメントが行われ、団体競技にフェアリージャパンPOLAのメンバーとして稲木李菜子 (アジア2年)が出場いたしました。

〈結果〉
団体総合 優勝
種目別フープ 優勝
種目別リボンボール 優勝

〈コメント〉
ドイツインターナショナルトーナメントでは応援ありがとうございました。
今回は初戦のため、国際大会での新しい演技を初披露しました。
これまでたくさんの演技会を経験し、そこから学んだことを活かせた試合になったと思います。
今年の良いスタートが切れたと思いますが、これからさらに技と表現に磨きをかけて、次の試合に挑みたいと思います。
ありがとうございました。

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