バクーワールドカップ最終日は個人と団体の決勝が行われました。団体ではフェアリージャパンPOLAがオリンピック前の最後のワールドカップを有終の美で締めくくりました。
皆様、応援ありがとうございました。
バクーワールドカップ最終日は個人と団体の決勝が行われました。団体ではフェアリージャパンPOLAがオリンピック前の最後のワールドカップを有終の美で締めくくりました。
皆様、応援ありがとうございました。
古井里奈選手より
この度は、たくさんの応援本当にありがとうございました!
初めてワールドカップに出場させて頂き、ずっと憧れていた夢の舞台に立てたことがとても幸せです。何よりあの舞台を楽しめたことが良かったです。支えてくだっさた方々に心から感謝をして、もう一度世界の舞台に立てるようまた頑張ります。
森本春花コーチより
バクーワールドカップ、応援して頂いた皆さん本当にありがとうございました。無事出番を終えることができました。今回の大会は初めてのワールドカップ、コーチとして連れてきて頂いたことに感謝しかありません。そして、何より選手が輝いている姿を間近で見せてもらうことができ、一生の思い出に残るような貴重な経験をさせて頂きました。次は、リオオリンピック、全日本インカレと試合が続きますが、この経験を生かし、また違う学生達が輝けることを切に願い、皆さんの応援を力にして1から頑張りたいと思います。本当にありがとうございました。
山本里佳監督より
バクーワールドカップ個人総合選手権、団体総合選手権が終了致しました。古井選手を今まで育てて下さったご両親、愛知県の皆様、恒川先生、名古屋女子大付属高校の皆様、日本中の皆様、本当にありがとうございました。またこのような素晴らしい機会を与えて下さった日本体操協会の皆様にも感謝申し上げます。お陰様で古井は初の国際大会出場でありながら全種目で17点台をマークすることができました。同時に課題も沢山頂戴し、また進めるチャンスを頂きました。今後も古井はじめ国士舘大学女子新体操部は自分たちらしく、一歩一歩頑張って行きます。
本日の団体決勝、そしてリオオリンピック、全日本インカレもどうぞ宜しくお願い致します。
FIG副技術委員長 ノハ・アブシャバナさんと
個人総合一日目、フープとボールの二種目、楽しみながら頑張ることができました。
残り二種目、また頑張ります!
開会式の様子
フェアリージャパン・総合リボンは6位でした。明日の種目も応援お願い致します!
古井選手初めての国際大会。一日目LIVE中継でみんなで応援しました!
とても興奮しました!二日目も頑張って下さい!
部員一同
21日より公式練習が開始され、フェアリージャパンPOLAの松原梨恵、横田葵子、個人の古井里奈も良い調整を行っています。
素晴らしい会場で試合ができることに感謝し、本日からの一本、一本の演技を心を込めて演じます。
練習での春花先生
憧れのソルダトワ選手と。
会場は夜になると外壁が美しくライトアップされ、様々な模様が映し出されます。
7月20日~25日までアゼルバイジャンのバクーでワールドカップが開催され、個人1年生の古井里奈が出場します。
18日の夜に出発し、約15時間のフライトを経て、19日(現在時間)の朝、現地に到着しました。
世界の舞台で輝けるチャンス、こんな素晴らしい機会を頂いたことと、日本からの声援を送って下さっている方々への感謝の心を忘れずに、全力で明日から挑みたいと思います!
ご声援よろしくお願い致します!
7月8日~10日 ロシアのタタールスタン共和国のカザンにてワールドカップが開催されました。
個人は皆川夏穂選手が17位、団体(松原梨恵選手、横田葵子選手)が5位でした。
皆川選手はフープとボールで決勝のリザーブ、クラブとリボンではミスがあり、本大会はオリンピックと同じ環境での良い経験となりました。
団体決勝はリボンで4位、フープクラブで6位の結果でした。
皆川選手はこれからブラジルで合宿入り、団体は古井選手とともにアゼルバイジャンワールドカップに出場しオリンピックに向かいます。
7月10日、台湾からの留学生クーニーツォン選手が、大学での最後の練習を終えました。
9月に卒業を迎え、卒業後は台湾に帰国し、台湾団体の代表選手として、現役選手を続行します。
ニーツォン選手の更なる活躍を期待すると共に、これからも声援を送り続けます!
部員一同
ニーツォンは私が自分の全てをかけて育てた私の命とも言える選手でした。
沢山叱り、沢山愛情をかけて育て上げました。
こんなにも早く時が過ぎ選手が巣だってゆくことに感無量です。
ニーツォン、また国際試合で会いましょう。
ニーツォンに出逢えたことを心から感謝します。
山本里佳
7月8日22:30に予定されていた私達の本番は30分遅れ23:00にスタートしました。
観客は当初予想していたよりも多く見渡す限りの人人人でした!
肝心の演技はといいますと…
こんなに沢山の観客がいます!
大歓声の中演技が終了しました!
バッチリノーミスの大成功!!もちろん観客の熱気も素晴らしく気持ちよく演技できました。
また、演技終了のポーズに合わせて花火も上がり、まさにコンサートのような状態でした。
学生共々素晴らしい体験ができたことに招待してくれたイタリアの関係者の方々には心から感謝です。明日は日本に向けていよいよ帰国です。今度は夏のインカレに向けてこの経験を活かし焦点を合わせていきたいと思います。
今回は海外遠征ということもあり毎日のようにHP更新いたしましたが読んでいただけた方々は本当にありがとうございます。
今後とも「チーム国士舘」の応援の程よろしくお願いいたします!
7月8日演技会最終日となりました。
本日は参加者全員が集まるClosing Celemony!5000人を超える人々が会場に集まります。
この正面に何千人も入ります!
ステージの裏は海!!
私たちはその式のラストで演技をさせていただきます。このフェスティバルの最後を飾る大事な場面での演技ですのでしっかりと気を引き締めて頑張りたいと思います!
本番は3時間後です。
今日もしっかりくぐります!
最後のイタリアを楽しんできます!では行ってきます!!
7月7日22:15に3回目の演技を披露してきました。今回も演技前から沢山の観客が見に来てくれました。昨日までよりも約一時間遅い演技時間でしたので完全に日は落ちだいぶ涼しくなった時間帯での演技でした。
演技前に中心で円陣
団体からスタートです
盛大な拍手をいただきました!
演技は団体と長縄で少しミスがあったものの見ている方々は十分に盛り上がってくれました。しかし、初日にも書いたように普段勝負の世界で生きている私たちにはノーミスしかあり得ません。明日のClosing Ceremonyでは下の写真のオープニングより沢山の方が見に来るようです。
写真一番上のステージで明日演技します!
今回のフェスティバルのエンディングを飾る大事な演技ですので選手共々気を引き締めて臨みます!
また、今回の大会公式サイトにて国士舘のちょっといいとこどりビデオが公開されていました。
さすがプロ!とういような編集です。失敗っぽい?ところは無視しておおらかな気持ちでご覧ください。パソコンからならアクセスできるようです!
↓↓↓
7月7日、今頃七夕のお祝いをしている時間かと思います。日本では35℃を超える猛暑日が各地で発生し熱中症で運ばれる方々が多いと聞いています。ここ、イタリアでも連日やけどしそうな日差しが続き、他のチームの選手にも熱中症や体調不良が続出していると聞いています。国士舘チームも数人この日差しにやられ、あまりベストなコンディションではない者もいますが、残り2日ですので気合を入れて頑張りたいと思います!
本日3回目の演技は夜の22:15から開始のため練習は10:15からでした。昨日までは練習時間が9時台でしたのであまり感じませんでしたが、一時間違うだけで周りの気温はもちろん、フロア表面の温度も焼けた鉄板のようになっていました・・・そんな中15分程度の練習時間でしたが内容をしっかり確認し夜の本番の準備は万端といったところです。
フロアの色と同じぐらいのぬけるような青空!
今日もバシッと!止まります!!
どこにいっても感謝の気持ちは忘れないように
ホテルに帰ったらイタリア人のご夫婦から「新聞に載っているよ!」との声をかけられ下の写真のように地元紙に取り上げられていました。
そして更に、本日は最終日(7月8日)のClosing Ceremony(閉会式)のプログラムが発表されました。事前に大会側より演技の依頼はあったので予定していましたが、プログラムを探しても自分たちの名前がなく下に向かって探していたら、なんと!
別枠での演技が組まれていました!
他のチームは演技を3分程度に短縮し25チームほど演技しますが、私たちは全ての演技をフルでやらせていただける時間をいただきました。演技終了後には私たちの真後ろで花火が上がるようです。正面には5000人を超える参加者と観客たち、後ろには花火といった日本ではなかなかないシチュエーションで演技ができることに今からワクワクしています!
しかし、まずは今日の本番3回目!しっかりと体調を整えて頑張ってきます!
7月6日夜に2回目の演技会が終了しました。
昨日はあまりよい出来ではなかったため、集中力を高め全員気持ちを一つにして演技に臨みました。
演技の出来に触れる前に今回のイタリア遠征は初日から色々なハプニングに見舞われ、本当に慌ただしい毎日を過ごしています・・・詳しい内容は書けませんが、今日も午前中の練習が終了した後の本番数時間前に選手の場所を入れ替えなければならない状況になりました。本番前の会場練習はすでに終了していたため、ほとんどぶっつけ本番での挑戦となってしまいました。
会場は超満員。演技が始まる前から、まだかまだかの大きな声援と拍手。選手たちも昨日以上の緊張感をもってフロアに立ったことと思います。音楽が始まり演技がスタートしました。
はじめは団体の演技からです。6人が心を一つにして演技するこの演目は男子新体操の顔ともいえる種目です。冒頭のバランス、タンブリングをバチッと決めその後の倒立もしっかりと止まりました。後半の3つバックもしっかり決め観客のボルテージが最高潮に上がった中で長縄に入りました。
この演目はコミカルにまとめ観ている人と一緒に楽しめる内容に仕上げました。こちらの狙い通り技の一つ一つが決まる度に大きな歓声が沸き起こりました。直前にポジションの入れ替えが沢山ありましたが選手たちは確実に技を決めていきました。長縄が終わりここでもうスタンディングオベーション。続く集団演技の冒頭の音楽が聞こえないほどの歓声に包まれました。
集団演技が始まり会場に静寂が戻り観客の一人一人が演技の中に吸い込まれていく感じを受けました。この演目も直前のポジション変更があったにも関わらず選手たちは冷静に一つ一つの演技に対応しました。演技終盤観客席からは意として出す歓声というより動きの一つ一つに対して感嘆と言うべきような声を聞くことができました。演技が終了し再び会場はスタンディングオベーションの渦に包まれその中心で選手達も満足そうな笑顔を浮かべていたことが印象的です。
今日の演技はほとんどミスのない演技を披露してくれました。もちろん100点満点ではありませんが直前のイレギュラーなどを考えると本当によくやってくれました。演技はまだあと2回あります。今日の演技に満足することなく最終日まで更に気持ちと身体を上げていきたいと思います。
7月3日にベルリンマスターズ決勝が行われ、日本の団体が種目別決勝リボンで優勝、種目別決勝フープクラブで4位となりました。
7月6日午前に2回目の本番会場で練習してきました。
見事な青空天井!
昨日の会場よりも更に海沿いで全く遮るものがないため炎天下の下での練習にはかなり体力を奪われました…
イタリアは連日の晴れ。
昨日の夜は少し遠くで雷も鳴っていたため今朝は曇っていましたが、9時を過ぎるとすっかり晴れて快晴となりました。
普段は室内での練習が主ですので外は新鮮ですがやはりきついですね…
練習後観客に一礼
しかし、選手たちは昨日の演技の反省を踏まえしっかりと練習をすることができました。
練習にも関わらず会場には沢山の選手と観客が見学をしてくれました。
昨日よりも会場が少し狭いことから選手たちも観客の熱気をより近くで感じることができます。
今日は昨日以上の演技で完成度の高い技術を披露できるように頑張りたいと思います!
7月5日21時30分(イタリア時間)に一回目の演技会が終了しました。屋外でしたのでちょうど夕暮れ(イタリアの夏の日は長く大体21時半頃に暗くなります)の時間帯に演技しました。
練習場所がないので海辺でアップ
こちらはメリーゴーランドを背景に
今回の演技は団体、長縄、集団を繋げたイタリアバージョンで13分ぐらいの長さの内容です。
会場は大勢の観客で客席を埋め尽くし、通路などにもあふれ出んばかりの大盛況でした。今回はイタリア側の計らいもあり、私たちをスペシャルゲストとして招待してくれました。そのおかげか演技の始まる前には会場から
「KOKUSHIKAN !!」
の大合唱が起こるほどでした。
演技が始まるとその熱気は更に膨れ上がり、私たちの動き一つ一つに大きな反応が沸き起こりました。最後までその熱気が冷めることなく演技終了を迎え、最後はスタンディングオベーションをもらうことができました。
満員の観客を前に
肝心の演技は?といいますと、初回の緊張感が少し災いしたか、新体操的には「ミス」と呼べるものがあり出来としては少し物足りなさを感じました。普段勝負の世界で生きている私たちはこのような場所でもやはり「ノーミス」が常に求められています。選手たちはもちろん一生懸命頑張っていますが、各々がこういう素晴らしい体験を通して楽しいだけではなく、その先にある「何か」をもっと感じ取り掴みとってもらいたいと感じます。
しかし!イタリアの方々(もちろん今回参加してくれている多くの方達も)はとても温かく、遠いアジアの小国からきた私達の演技に心から感動してくれています。その期待と感動を更に大きくするためには残りの演技に全力で取り組むしかありません。あと3日間、3回の演技ではより良い演技を披露し、言葉の通じない異国の方々に対し「演技」という表現で心に残る「何か」を伝えたいと強く感じています。明日はもっと良い報告ができるように頑張りたいと思います!
7月5日朝の8時半です。今日はいよいよ本番1回目。本番は夜の21:30からですがその12時間前が会場での練習になりました。かなり早い時間ですが選手たちは暑い日差しの中しっかりと調整しました。今夜の本番では国士舘らしい演技を披露し日本の男子新体操の素晴らしさをアピールしてきたいと思います!
本日の本番会場
イタリアでも飛びます!!
6月30日の夜に日本を出発してイタリアに入りました。
途中機材トラブルに見舞われ予定外のカタール一泊(カタールは日中なんと45℃を超える熱帯地域!)、というハプニングもありましたが7月2日夕方に目的地であるRiccione(リッチョーネ)に到着しました!
カタール空港内にて
現地の宿泊場所は海沿いのためかなり暑く体にもこたえますが、選手たちはしっかり練習をして来るべき本番に備えて準備しています。
ホテルの窓からは朝日がきれいに見えます
ホテルの目の前はビーチ!
昨日7月3日夜にはオープニングセレモニーも行われヨーロッパを中心に各国から5344名の参加者が集いました。
本日7月4日よりビーチサイドを中心に設置された屋外演技場所にて演技が行われます。
私たちは7月5日~8日に演技しますが、9日に行われる閉会式では特別ゲストとしてすべての参加者の前で演技を披露します。
5000人を超える参加者の中で唯一私たちだけが海外からの招待チームであるためその演技には各国の方々の注目を集めているようです。
その役目をしっかりと果たせるように明日からの4日間しっかりと頑張ります!!
卒業生の松原梨恵選手、アジア学部1年の横田葵子選手が出場した団体総合選手権で日本チームが優勝しました!
個人で出場したアジア学部1年皆川夏穂選手は12位。
本日の個人種目別決勝ボールとフープに進出しました。
団体は種目別決勝でも金メダル、
皆川選手もメダルが獲れるよう応援します!