10月27日～29日まで千葉県ポートアリーナにて開催されました「第70回全日本新体操選手権大会」が無事に終了いたしました！
今年度を締めくくる大事な大会に個人選手は大学生5名、高校生1名、ジュニア1名、大学生団体1チームが参加いたしました。
27日、28日に行われた個人総合に参加した選手達は本当に素晴らしい演技を披露してくれました。その結果、個人総合で5位に福永将司（体育3年）、8位に石川裕平（こスポ1年）が入賞いたしました！全員がノーミスではありませんでしたが、各個人それぞれに個性を発揮し練習通りの演技が披露できました。また、29日に行われた決勝には福永、石川、川東拓斗（体育2年）の3名が参加しこちらも素晴らしい演技でした。大会結果は下記の通りです。
【個人総合】
第5位 福永将司（体育3年）
第8位 石川裕平（こスポ1年）
第10位 川東拓斗（体育2年）
第11位 一戸佑真（スポ医3年）
第14位 水戸瞬也（体育1年）
第25位 森谷祐夢（中3）※国士舘ジュニアRG
第27位 向山蒼斗（高2）※国士舘高校
【個人種目別決勝】
≪スティック≫
第5位 川東拓斗
第6位 石川裕平
第8位 福永将司
≪リング≫
第5位 福永将司
第6位 石川裕平
≪ロープ≫
第5位 福永将司
第8位 川東拓斗
≪クラブ≫
第4位 福永将司
第7位 石川裕平
第8位 川東拓斗
団体は28日に予選が行われ17にチームが参加する中12番目に登場しました。夏のインカレよりも構成、曲共に磨きをかけ臨みましたが予選ではまさかの失敗で5位での決勝進出となりました。
予期せぬ出来事に選手達も動揺しましたが、決勝に向けて今までやってきたことを信じる以外ない！と強く心に決め決勝に臨みました。
決勝では試技順1番となり会場がまだ個人競技の余韻冷めやらぬ中での演技でしたが、国士舘の演技が始まると会場は水を打ったかのように静かに演技に集中していく雰囲気を感じました。選手達はハイレベルな演技内容を一つずつ確実に決め、予選の演技を忘れさせてくれる素晴らしいノーミスの演技を披露してくれました！会場からも割れんばかりの大拍手に心から感動しました。
国士舘大学に期待し、応援していただける方々に少しでも恩返しができたのであれば幸せです。
しかし、まだ上には上がいます。私達は諦めることなく更なる高みを目指し演技を磨いていきます。
今年度の大きな大会は終了しましたが11月3日には国士舘大学100年祭演技会、12月16日はKOKUSHIKAN CUP 2017もあります。その他にも沢山の演技会やショーにも参加する為休む暇もありませんが、私達に期待していただける方々の声援に応えるべく頑張ります！
今後とも「チーム国士舘」よろしくお願いします！
