2018年12月アーカイブ

KOKUSHIKAN CUP最後のレポートはチーム対抗の部です。この部門はKOKUSHIKAN CUPのメインともいえる部門で、普段は違うチームや世代の選手達が一つのチームになり争うチーム戦です。得点は実際に演技で出た点数をポイント化して競われます。当然、高い点数を出せば高ポイントが獲得できるため、チームの中で高い得点を出せる選手がいかにしてミス無く演技できるかがチームの勝敗を分けます。今大会では17チームで争われました。

【チーム対抗の部】

第8位 タカシRG

水戸 舜也(国士舘大学 2年)、斉藤 嵩(国士舘RG)、新垣 大悟(沖縄県立南風原高校 2年)、入口 嵐(稲取高校 2年)、松島 颯(RG葛飾新体操クラブ 2年)、加世 晃太(synchression 小5)

第8位景品は・・・リッツ×6箱でした!

沖縄からの初参加の新垣くんもありがとうございました!(飛行機の都合で写真には新垣くんはいません)

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タカシRG

第7位 チームすき焼き風新体操

稲岡 逸生(国士舘大学 3年)、野澤 優太(埼玉栄 2年)、岡本 瑠斗(国士舘高校 1年)、富澤 翔太(光明学園 1年)、長谷川 和希(国士舘ジュニアRG 中1)、馬場 清ノ輔(RG葛飾新体操クラブ 小3)

第7位の景品は・・・チロルチョコBOX×6箱でした!

チームリーダーの稲岡選手が頑張り健闘の第7位入賞です!

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チームすき焼き風新体操

第6位 伊東研究所RG

伊東 研(国士舘大学 3年)、吉村 龍二(国士舘大学 2年)、山口 夏史(光明学園 3年)、山田 遥大(synchression 中3)、村山 涼(国士舘ジュニアRG 中1)、白石 虎琉(RG葛飾新体操クラブ 小2)

第6位の景品は・・・ポータブル充電器×6個でした!

大学生がもう少し頑張れば上位も?・・・もっと練習ですね!

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伊東研究所RG

第5位 平成最後の優勝候補最&高

三好 静槻(国士舘大学 3年)、角田 資祐(国士舘大学 1年)、森谷 祐夢(国士舘高校 1年)、八木 広翔(島田ジュニア 中2)、杉本 篤貴(RG葛飾新体操クラブ 中1)

第5位の景品は・・・プロテイン×5箱でした!

三好、角田選手は団体ですのでよく頑張っていましたが、チームMVPは森谷くんですかね?高校選抜期待しています!

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平成最後の優勝候補最&高

第4位 たれぱんだ愛好家

髙内 宏三(国士舘大学 3年)、川端 勇輝(国士舘大学 2年)、加藤 智郁(あ〜るじぃ 社会人)、安藤 由馬(光明学園 1年)、貝瀨 壮(相模原市体操協会ひかり体操教室 中2)、村山 颯(国士舘ジュニアRG 小4)

第4位の景品は・・・ミラクルテープ×6個でした!

まさかの?健闘を見せたこのチーム、やはり川端選手の演技か??

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たれぱんだ愛好家

第3位 オダンネル

岩田 楓(国士舘大学 1年)、丸毛 悠也(国士舘大学 1年)、織田 一明(大垣共立銀行OKB体操クラブ 高3)、木部 颯介(埼玉栄 1年)、大崎 由空(RG葛飾新体操クラブ 中1)、木内 銘人(synchression 小5)

第3位の景品は・・・国士舘タンブラー×6個でした!

若いチームですが、みんな将来が期待できる演技を披露し堂々のベスト3!

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オダンネル

第2位 ハルキゲニア

高橋 晴貴(国士舘大学 1年)、藤江 拓海(埼玉栄 2年)、小山 祐輝(稲取高校 2年)、貝瀨 匠(光明学園 1年)、誉士太 陽向(synchression 中1)、伊藤 喜也(シンクレRG 小4)

第2位の景品は・・・国士舘タオル×6枚でした!

チーム全体安定した演技で見事な準優勝!おめでとう!

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ハルキゲニア

優勝 カクレモモジリ

川東 拓斗(国士舘大学 3年)、村上 惠右(国士舘大学 2年)、大渕脇 海翔(光明学園 1年)、土橋 瑠(小島新体操クラブ 中1)、髙山 蓮音(国士舘ジュニアRG 小6)、鈴木 琉(シンクレRG 小5)

優勝の景品はもちろん・・・国士舘カップオリジナルグラス×6個です!

全日本選手権準優勝の川東選手率いるチームでしたが、実は優勝は意外でした。チームを作る上で最も気をつけているのはチーム力のバランスです。今回の優勝の要因はなんといってもジュニア選手達の頑張りでしょう!若い選手達の頑張りが今回の優勝を勝ち取った大きな要因でした!おめでとうございます!!

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カクレモモジリ

そして入賞とは別にいくつかの賞があります。

今回も最下位のチームには「自分磨きのスポンジ」が贈呈されます!そんな、あまりもらいたくない賞に輝いてしまったのは・・・

勇往邁進でした。

メンバー名は名誉のためにふせておきます(^^)

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敗因はなんといっても点数をとれるはずのメンバーに大きなミスが出てしまったことですね。来年頑張りましょう!!

 

【ぎゃらさん賞】

この賞は今回も大会の実況を担当してくれた男子新体操ファンのぎゃらさんから贈られる賞です。そんな賞を獲得した3名は

吉村 翔太(科技RG)

大嶋 絢心(TUNE R.G.O)

新垣 大悟(沖縄県立南風原高校)

の3名でした!おめでとうございます!

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※新垣選手は閉会式不参加のため、同じ九州との理由で福永選手が代理でした!

今年のKOKUSHIKAN CUPもこれにて終了です。今年も沢山の選手が参加し大いに盛り上がり無事に終了することができました。

まだ年越しまでは数日ありますが、来年も沢山の大会があります。男子新体操が更に発展するためにも皆様からの応援をよろしくお願いします!

本年もありがとうございました!!

平成30年12月25日に茨城県日立市で行われた、第4回いばらきカップ新体操選手権大会に個人の小橋・阿部・加藤・清永・平野・宇佐美・幸田・関野・関口の9人が出場しました。

新人交流大会に出場した7人は、前回の反省を生かし、より挑戦した演技をすることができました。

小橋と阿部は、演技を新しくしてから初めての試合ということもあり、ミスが出てしまいましたが、来年に生かせる課題を多く見つけることができた試合となりました。

全員が良い形で今年一年の締めくくりができたと思います。今回このような試合に出る機会を頂けたことに感謝し、自分たちの目指す新体操ができるよう、来年もさらに努力して参ります。

 

〜結果〜

種目別 フープ

1位 小橋朋芽(体育3)

3位 宇佐美亜季(体育1)

4位 幸田柚夏(アジア1)

 

種目別 リボン

4位 小橋朋芽(体育3)

6位 関口彩也香(体育1)

7位 清永美花子(法2)

9位 幸田柚夏(アジア1)

10位 関野春乃(体育1)

 

個人総合 ボール・クラブ

1位 阿部紗也加(体育3)

2位 加藤花穂(アジア3)

8位 平野阿子(アジア2)

 

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だいぶお待たせいたしました。

今回は個人種目別・高校生~社会人の部です

【個人種目別・高校生の部】

高校生の部門には総勢30名の選手達が参加し、スティック16名、リング8名、クラブ6名の参加でした。

スティックでは藤江拓海くん(高2)が見事に優勝しました!大きな身体を活かし、滑らかな徒手と手具捌きで堂々とした演技を披露してくれました。

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リングでは織田一明くん(高3)が大きな身体を最大限に活かし、指先まで繊細に動かす表現力を武器に、さすが全日本出場選手という演技で見事優勝しました。

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クラブでは森谷祐夢くん(高1)が優勝しました。今年はユース、クラブ選手権で全日本の枠を獲得することができず悔しい一年になりましたが、その鬱憤を晴らすかのような素晴らし演技で見事に優勝を勝ち取りました。

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【個人種目別・大学生の部】

大学生の部門は全て国士舘大学の学生でした。今大会では個人の選手は自分の持ち演技ではなく他の選手の演技で(一部除く)試合に参加することが暗黙の了解です。やはり自分がやり慣れていない演技は全日本選手権出場の選手達でもだいぶ苦労し中々の混戦模様でした!果たしてそのハンデを乗り越えて各種目で優勝を獲得したのは?

大学生は総勢28名の選手が参加し、スティックには11名、リング5名、ロープ4名、クラブ8名の選手が参加しました。

スティックには11名がエントリーし5名の全日本出場経験者がいました。

そんなハイレベルはスティックを制したのは、本年度全日本選手権個人総合第2位の川東拓斗(大3)でした。今回は福永将司選手が全日本選手権後に創作した新しい構成を拝借しての参加でした。持ち前の徒手能力を活かし福永選手の流れのよい構成を気持ちよく演技しての見事な優勝です。第2位には河野主尚選手の演技に挑戦した石川裕平(大2)が新しい世界観を見せてくれました?そして検討の第3位は川端勇輝(大2)でした。高校はじめの川端選手ですが、高校時代には全日本選手権に個人での出場経験もあります。そんな川端選手が今回選んだ演技は、石川裕平選手のスティックでした。ほぼ完璧?にコピーした実施力の高い演技で個人選手達を抑えての堂々の3位入賞です。

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リングには5名の選手がエントリーし優勝を勝ち取ったのは、水戸舜也(大2)でした。元々能力の高い水戸選手ですが今回は福永選手のリングの演技に挑戦しました。練習では、やればやるほど福永選手の演技の流れの良さについていくのがやっとの感じでしたが、持ち前の「努力する力」で福永選手の流れのよい演技を「最大限のコピー+自分らしさ」を見事にミックスし気持ちのよい演技を披露してくれました。

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ロープでは4名の選手がエントリーしましたが、ここでは今年度の全日本王者の福永将司(大4)が新しい演技で挑み見事に優勝しました。今大会では全ての演技者の大トリで登場し流石の演技で会場をわかせました!

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クラブには8名の選手が参加しました。3名の全日本選手を含む混戦確実なクラブを制したのは一戸佑真(大4)でした。今回は自分の原点である高校時代の演技を大学生になった今の実力でしっかりと演じきりました。現役最後を飾るにふさわしい演技を披露してくれました。

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【個人種目別・社会人の部】

社会人には4名の選手が忙しい中、参加してくれました。本当にありがとうございます!

まずリングで優勝したのは高倉颯選手でした。長年、社会人大会にも参加し知名度も上がってきた高倉選手が今回初参加してくれました。

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ロープでは昨年度国士舘を卒業した元団体選手の吉村翔太選手でした。大学時代は団体を専門としていましたが、皆さんもご存じの通り個人でも十分に全日本で優勝を狙えた実力を持った選手でした。今回は新しいロープの構成を作り個人一本で参加してくれました。本人曰く「あまり練習をしていなかった」とのことでしたが、多少のミスはあったものの、十分に見ている人を満足させてくれる演技を披露してくれました。来年も待っています!

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クラブには2名の選手がエントリーし斉藤嵩選手が見事優勝しました。斉藤選手も吉村選手同様に国士舘大学時代は団体専攻の選手でしたが、今回は個人で参加してくれました。斉藤選手の持ち味は「タンブリング」。今回も手具をもってハイレベルな技に挑戦してくれました。斉藤選手らしい炸裂っぷりに会場も満足の様子でした。

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個人種目別選手権の結果

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KOKUSHIKAN CUP2018成績(個人種目別).pdf

【個人種目別】

KOKUSHIKAN CUPではチーム対抗の他に各カテゴリ毎の種目別の部門があります。

素晴らしい演技を披露し各部門のトップに立った選手達を紹介します!

≪小学生の部≫

小学生の部門には総勢19名の選手達が参加しそれぞれ、スティック2名、ロープ6名、クラブ11名の参加でした。

スティックでは村山颯くん(小4)が優勝しました!身体はまだ小さいですがキレのある動きと得意なタンブリングを武器に堂々とした演技を披露しました。

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ロープでは矢島優聖くん(小6)が優勝しました。まだ投げの部分に不安定な実施が見受けられましたが持ち前の徒手力と上達した手具操作がキラリと光りました。

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クラブでは髙山蓮音くん(小6)が優勝しました。徒手でも気合の籠った演技を見せてくれましたが、このクラブでも更に気合十分に落下なしの演技を披露しました。自己最高点をマークし嬉しい初優勝でした。

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≪中学生の部≫

中学生の部には17名の選手が参しました。

スティックの部には10名の選手が参加しました。その中で全日本ジュニア出場した神山貴臣くん(中1)が見事優勝を勝ち取りました。小柄な体ではありますが多彩なタンブと安定した徒手を披露してくれました。

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リングには1名のみの参加となりましたが誉士太 陽向くん(中1:synchression所属)が優勝しました。

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クラブには6名の選手が参加し優勝を村山涼くん(中1)が勝ち取りました。

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【徒手の部】

徒手の部は今年から中学生の部を加え、小学生低学年の部18名、高学年の部6名、中学生の部6名の総勢30名のジュニアが参加しました。

国士舘ジュニアからは10名の選手が参加しそれぞれの部門で活躍しました。

低学年の部ではまだ小さな身体を精一杯使って一生懸命に演技する姿は可愛くもありながら、今後の成長を期待させるハツラツとした演技の数々です。

その中で優勝したのは、新潟からの初参加TUNE R.G.Oの小林雄平くん(小2)でした。こちらのクラブには数年前から国士舘の学生達が構成を作り、現地の女子新体操の先生方が毎日の練習指導を行うスタイルで指導してきました。TUNEの先生方の熱意により新潟県にも少しずつ普及活動が進んできたことに心から感謝です。

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低学年の部ベスト3!

高学年の部には国士舘ジュニアから7名の選手達が参加し練習の成果を十分に発揮してくれました。18名の選手が参加したこの部門で見事優勝を勝ち取ったのは、0.05の僅差で髙山蓮音くん(小6)が持ち前の目力を使って、成長した大きな徒手を武器に嬉しい初優勝を勝ち取りました!

年々、小学生の徒手レベルが向上し、男子新体操の最も大事な「基本徒手」をしっかりと身につける選手が増えています。これからの男子新体操の進化が楽しみになる試合でした。

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高学年の部ベスト3!

そして今回は要項にありませんでしたが、中学生の部も新たに開設し6名の選手が参加しました。ここでは小学生時代にしっかりと身につけた徒手をレベルアップした実施力で演じ成長した姿を見せてくれました。

優勝は神山貴臣くん(中1)でした。スピード感と下半身の安定感を武器に中学生の部を見事制しました。

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高学年の部ベスト3!

徒手競技は長野カップを皮切りにジュニア種目として再び復活しました。過去の男子新体操の大会では大学生の個人種目として全日本選手権の中でも競われていた経緯はありますが、時代の流れと共に表舞台から姿を消しました。しかし、それでも男子新体操の基礎は「徒手体操」といわれ、多くの指導者達が徒手の技術を磨くことに重点をおき練習を行っています。男子新体操が魅力的なスポーツである為にも、この徒手運動の質を更に高め「躍動感ある美しさ」を目指して徒手競技を普及できるようにこのKOKUSHIKAN CUPでも更に盛り上げていきましょう!

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徒手と団体の部に参加した選手達!

徒手の部大会結果

↓↓↓

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【団体】

団体の部ではジュニア3チーム、シニア3チームが参加しました。

ジュニアのチームは群馬から榛東中学校、静岡から島田ジュニア、東京からsynchressionが参加しました。

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榛東中学校

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島田ジュニア

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synchression

3チームともジュニアらしく身体を大きく使って一生懸命演技してくれました。

それぞれのチームのカラー更に磨いて益々の成長を期待しています!

ジュニアの景品は

3位&2位はしみチョココーン大袋

優勝チームにはバラエティパックが授与されました!

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シニアは国士舘大学の学生3チームです。

個人や団体の選手が入り混じりチームを作りました。

どのチームも短期間での練習でしたがさすが大学生といえる演技を披露してくれました。

まず第一に登場したのが一年生のみで構成された「マルモユウヤ」です。

このチームは高橋晴貴、佐々木駿斗、谷本龍之介、井門輝の4人の光明卒業生と角田 資祐、田中啓介の6名です。

光明卒が4人もいるので今回は昨年の光明学園の演技をしました。

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元々この演技をやっていた4名がメンバーであることから、かなり早い段階で演技はまとまっていましたが、本番では2名倒立の落下があり大きな減点をされてしまいました。しかし、演技のまとまりはよくキレのある徒手を披露し会場を沸かせました。

得点は16.375

 

続いての登場は2年生の混成チーム「666」です。

このチームはチームリーダーの水戸瞬也が北海道の恵庭出身であることから恵庭南高校の演技を拝借し勝負しました。

メンバーは村上惠介、髙橋稜、池谷海都、川端勇輝の団体メンバーに加え、浅尾素成、吉村龍二の個人選手2名のメンバー構成でした。

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序盤からスピード感を出し難度の高いタンブリングを確実に決め実施もしっかりとまとめあげました。ラストの組はだいぶスレスレでヒヤッとしましたがほぼノーミスの演技を披露しました。

得点は16.525

 

最後の登場は1~4年生までの混成チーム「国士舘大学附属済美」です。

メンバーは山本悠平、佐藤守弘、福永将司の4年生3名と、河野主尚(3年)、今尾和里(2年)、岩田楓(1年)の6名です。

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岐阜の済美高校出身が3名いることから済美高校の演技構成に挑戦しました。

4年生が3人もいることから演技に安定感もあり終始落ち着いて演技をしました。最後まで大きなミスもなくしっかりとこなしこちらもほぼノーミス。

得点は16.600

 

シニアの団体はなかなかの僅差の争いでしたが最後は4年生要する「国士舘大学附属済美」が優勝しました!

そしてお楽しみの今回のシニア団体の景品は・・・

「鍋セット」

です!

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ネギ、白菜、ニンジン、しらたき、鍋の素2袋(3チーム共通)に加え、優勝チームには肉1kgが贈呈されました!

二位のチーム共通の野菜とソーセージ1kg!

三位は共通の野菜と…メインは自腹購入

でした!

優勝チームの「国士舘大学済美」は早速メンバー達で鍋パーティーをしたそうです(後日談)

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団体成績

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KOKUSHIKAN CUP 2018が12月16日(日)国士舘大学多摩校舎・多目的フロアにて盛大に開催され無事に終了いたしました!

今大会には団体6チーム(シニア3チーム、ジュニア3チーム)、徒手の部32名(2名棄権)、個人の部99名(1名棄権)の選手が参加してくれました!毎年この時期に開催されることが定着化しつつあるこの大会のコンセプトは

「新体操を思いっきり楽しむ!」

です。

そのコンセプトを選手や観客の皆さんは十分に感じて頂けたのではないかと確信しています!

そんな大盛り上がりだった今大会を少しずつHPで報告していきます。楽しみにご覧ください!

「開会式」

早朝7:30より体育館を開館し沢山の選手達が試合の準備に入ります。

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そんな選手達を迎えるのは今回も一生懸命に考えぬいた景品の数々!

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今年もあります!「国士舘カップ」

 

この景品を獲得するチーム、選手は誰なのか?

楽しみな一日の始まりです。

9:45から選手全員による開会式です。

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まずはチームの顔合わせ

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チーム毎に選手達が並びます

この開会式の名物はなんと言っても

「誰にあたるかわからない選手宣誓」

です。

そんな今年の大役を務めたのは、今年の団体チームキャプテン山本悠平選手(国士舘大学4年)でした。

突然の指名にどうなるかと思いきや・・・

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「宣誓

私達選手一同は日頃の練習の成果を十分に発揮し正々堂々と演技することを誓います!

え~個人的ではありますが今日が現役最後の試合になるので悔いのないように頑張ります!」

と山本選手の堂々とした(?)宣誓を合図に大会がいよいよ開幕です!

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藤田志帆(アジア4年)
今回、交流戦に団体を組んで出場させていただきました。
私個人としては、中学2年生ぶりの団体で、練習からメンバーにはとても迷惑をかけてしまいました。
個人、団体を兼任している人もおり、練習時間もなかなか確保が出来ず、本当に試合に出場できるのかと話し合ったこともあります。
ですが、先生方や、周りの4年生のサポートもあり、試合に出場することができ、本当に嬉しく思います。
本番は、惜しいミスもありましたが、心から楽しんで踊ることができました。
今回の試合で新体操人生を締めくくることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。
国士舘大学に入学し、新体操を続けることができ、本当に幸せな時間を過ごすことができました。
ありがとうございました。

 

宮本望来(アジア4年)
個人

2日間たくさんの応援とサポート本当にありがとうございました。
今回の試合は復帰戦でもあり、引退試合でもありました。
ミスもあり演技としては完璧ではありませんでしたが、フープで優勝、ボールと団体で入賞という結果を頂けて本当に嬉しいです。
最後まで見捨てずにご指導して下さり、支えてくださった山本先生、森本先生には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
そして、先輩方、同期、後輩、最高の仲間たちと一緒に国士舘の1人として新体操が出来たことが本当に幸せです。
私には贅沢すぎるくらい幸せな17年間の競技人生でした。
本当にありがとうございました。

団体

今回は4年生3人と2年生2人での団体でしたが、本当に楽しい団体でした。
本番では他大学の方からもたくさんの声援を頂いて、一生の思い出に残る2分半を過ごすことが出来ました。
ありがとうございました。

 

栗原 唯(アジア4年)

初めての審判で不安もありましたが、フロアーから一番近い席でみんなの輝いてる姿を見ることができ、練習の成果を発揮できた選手、できなかった選手もいましたが、最後まで諦めることなく笑顔で踊っていて感動しました。
改めて新体操は素敵な競技だと感じました。
2日間、審判という貴重な経験をさせて頂きありがとうございました。

 

手代木彩伽(体育4年)

今回の交流団体を組んで作成から試合まで自分たちでやってきました。

本番ではミスもあり、惜しい部分も多々ありましたが、当日の時間の流れの速さがあっという間に思えてしまうほど楽しく、充実していました。
この試合ででこのメンバーで団体が出来たこと、練習においては温かい目で見て下さった先生方、盛り上げてくれる同期と後輩達にとても感謝しています。
また一緒に団体を組んでくれた4人には沢山迷惑をかけてしまいましたが、最後まで笑顔で出来て私の宝物になりました。
楽しい時間を本当にありがとうございました。

 

木村明日香(体育4年)
個人、団体それぞれの担当コーチを早いうちから決め、練習内容や試合のやり方など先生方の指導も頂きながら選手と4年生が共に考え、試合に向けて練習をしてきました。
選手でありながら後輩のコーチをする4年生がいたり、様々な思いを持った後輩もいる中での試合でしたが、一番近くで後輩、4年生の演技を見守ることができとても幸せな時間でした。

 

飴嶋莉衣(アジア4年)
今回の試合はコーチとして参加させて頂きました。
9月から担当を決め、練習を見てきましたが、各選手が少しでもレベルを上げて試合に臨めるようどうすれば良いか、日々勉強でした。
怪我のある選手もいるため、どのように試合まで持っていくかということを考えるのもコーチの仕事としてとても大切なことだということを実感しました。
本番の送り出しでは、各選手の性格やその時のコンディションに合わせて声掛けをすることも一つ一つ勉強になりました。
いい演技ができた選手も、そうでなかった選手もいましたが、各々に少しは成長できた試合になっていたのではないかと思います。
その成長に少しでも関われたことを嬉しく思います。ありがとうございました。

平成30年12月8日〜9日、日本女子体育大学で、第23回東日本学生新人新体操選手権大会と
第15回東日本学生新体操交流大会が開催されました。

本学からは、新人大会に個人7名と団体1チーム、交流大会に個人6名と団体1チームが出場し、以下の成績を収めました。


<第23回東日本学生新人新体操選手権大会>
個人種目別 クラブ 5位 武田真美

団体 準優勝 (武田、玉井、関口、関野、宇佐美)


<第15回東日本学生新体操交流大会>
個人種目別
フープ 優勝 宮本望来
            5位 新村まなみ
            6位 平野阿子
            6位 加藤花穂
ボール 準優勝 清永美花子
            4位 宮本望来
            5位 平野阿子
クラブ 準優勝 加藤花穂
            5位 大塚理子
リボン 3位 加藤花穂

団体 3位 (手代木、宮本、藤田、住吉、清永)


今大会では、選手だけでなく、審判、補助役員、コーチ等、1年生から4年生までが様々な形で最後まで力を尽くしてくれました。
このような結果を頂けたことに感謝し、また来年に向けて部員一丸となって精進します。
ありがとうございました!

ペナン島から飛行機でクアラルンプールへ移動し、ツインタワーを見学しました。
とても綺麗でマレーシアの経済的な発展を感じました。
最終日は、マレーシアの新しい新体操クラブとナショナルチームを見学させて頂きました。日本人の明林さんがとても親切に案内して下さりとても有難かったです。
私もいつかお力になれるように頑張りたいと思いました。
マレーシアと日本の気温差は30度もあるので風邪を引かないように気をつけて、この経験を活かせるように今後も頑張ります。

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マレーシア新体操ナショナルチームも見学しました。
マレーシアナショナルチーム団体コーチの明林先生と。

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12月6日から21世紀アジア学部のゼミ研修で、マレーシアで1週間滞在します。
12月7日はペナン島に到着し、世界遺産であるジョージタウンを歩いて周りました。様々な民族や、宗教が入り交じっているということを目で見て感じることが出来ました。
12月8日は午後からペナン島日本人会のイベントの準備を手伝いました。
気温が30度近くになる屋外での活動は、とても暑かったですが、ゼミの10人全員で協力して準備を終えることが出来ました。
12月9日は、日本人会のイベントを手伝いました。
ペナン島に住む日本人500人ほどが集まり、小中学生やその学校の先生、花王·パナソニックなど日本企業の社長や、大使館の領事も来られていて、マレーシアでの仕事や生活の話もたくさん聞くことが出来ました。
餅つきや太鼓など日本の文化を一緒に楽しみました。国境を超える転校が当たり前の子どもたちがいるということを知り、考え方が広がりました。

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今日はペナン日本人学校で学校ボランティアをしました。
私は小学校1年生の担当で、リボンやボールフープを学校にあるものを使って披露し、興味を持ってもらえました。
側転や倒立歩きなども教えてあげました。
活発で純粋な子どもたちと触れ合うことが出来、たくさん勉強させて頂きました。

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いよいよKOKUSHIKAN CUP 2018まであと一週間となりました!

ようやくチーム分けもまとまり無事に大会を迎えられそうです。

今回も沢山の選手達が参加します。この大会でしかあり得ない特殊なルールでの試合になります。

観覧は自由ですので是非会場でご覧ください!!

大会資料

↓↓↓

時程.pdf

試技順.pdf

チーム別一覧.pdf

大会ルール.pdf

タシケントでの充実した一週間を終え、帰路に着きました。
ソウル経由で日本に帰ります。
日本に帰ってから、幸田は新人交流大会、古井は4月の代表決定競技会向かって頑張ります。

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本日はウズベキスタン滞在最終日となりました。
朝から軽くランニングをし、午後からタシケントの歴史あるチョルスーバザールに行ってきました。

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ウズベキスタンやアゼルバイジャン発祥と言われるプロフ(ピラフ)やシシカバブなどがその場で調理され、現地の方々はおしゃべりを楽しみながら食事していました。

サマルカンドの果物、ドライフルーツ、蜂蜜、昔ながらの日用品、絨毯、スパイス、何でも売っている活気ある市場でした。

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チョルスーバザールに行く途中では美しいモスクや美術館を見ることができました。

すべてサマルカンドブルーに彩られた素晴らしい建物で、中央アジアやシルクロードの世界を肌で感じることができました。

この一週間、新体操や文化を肌で学ぶことができ、本当に幸せでした。
また日本に帰ってからも頑張ります。

今日は練習最終日となりました。
古井選手は全種目の見直し、幸田選手は通しをメインに練習しています。

昨日の全ウズベキスタン選手権の後に、ウズベキスタンの個人選手たちはカウントできなかった内容をすぐに変更したり、団体は昨日まで個人の選手だった選手が投入され、何人かは交代となっています。
オリンピックを目指すナショナルチームの厳しさを間近で学びました。
作品はできたばかりということですが、個人、団体とも来月には国際大会に出場するそうです。
またタシケンバエバ選手は今月から本学の皆川選手が練習しているロシアのノボゴルスクナショナルセンターに練習に行くそうです。
世界のスピードはどんどん進んでいます。

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一方、女性が働く職場としてコーチ達は子供達を連れてきています。
ブルガリアも同様ですが、コーチの子供達はお互いに安全な環境で仲良く育ち、コーチ達も選手の練習に集中する事が出来ています。
このような環境が日本にも実現されれば、素晴らしいと感じました。

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明日はタシケントの観光に行き、ウズベキスタンとお別れします。

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