国士舘新体操部 大学生男子 活動報告
2023/08/06
■オランダ遠征Day8-10
8月5日
本日はいよいよ大会最終日。
オリンピックスタジアムで閉会式が開催される。
しかし、朝から曇天模様。時折雨も降ってくる。
夕方の閉会式に合わせて宿を出発しスタジアムに向かう。
スタジアムには多くの参加者集っていたが、天気も相まって開会式と比較するとかなり人数が減っていた。
閉会式には日体大体操部が特別出演し、外の芝生で雨が降るなか見事な演技を披露してくれた。
閉会式終了後RAIの会場にて最後の食事をすませる。
多くの人が集い交流を重ねたこの会場も半分は片づけられており、大会が終了することに一抹の寂しさを覚えた。
それでも、食事に訪れた人々は最後の交流を重ねまた4年後の再開を誓っていた。

今回、国士舘大学の参加は本来は予定されていなかったが、様々な方面からの後押しを得て参加することができた。
大会前の時期であるため、参加するか否か迷いどころだったが、学生たちや日本の男子新体操界にとってこの参加は正解であったと感じている。
ジムナストラーダは4年に一度。
次回は2027年ポルトガルのリスボンにて開催される。
素晴らしい経験をできるこの大会は今後も体操界にとって大きな財産となることは間違いない。
我々は帰国後はいよいよインカレに向かう。
この遠征で一回り大きくなったチーム国士舘の力を見てほしい!!
本遠征に対し数多くの応援とサポートに感謝し今回のレポートの締めとしたい。
ありがとうございました!