国士舘新体操部 大学生女子 活動報告

2021/03/31

■新体操WCソフィア大会2021

新体操WCソフィア大会2021に本学に所属する大岩千未来選手、喜田純鈴選手が個人競技出場致しました。また団体競技には卒業生の松原梨恵選手が出場し活躍しました。

結果(日本体操協会公式サイト)
https://www.jpn-gym.or.jp/rhythmic/event/31003/

〈選手コメント〉

大岩千未来(理工学部人間情報学系1年)

ワールドカップ1戦目が終わりました。
今回は、1年ぶりの試合となり不安な気持ちや、緊張感が凄くありましたが予選では、全体的に1つ1つ落ちついて演技することができ、4種目をしっかりまとめることが出来ました。
しかし、小さなミスが目立ってしまった部分があったり、決勝で集中力が足りず崩れてしまったので、この反省点を次に活かしてこれから徐々に試合感を戻していき、どんな時でも強い精神力を保ちミスをしないように改善していきたいと思います。

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喜田純鈴(21世紀アジア学部2年)

今回の大会は1年ぶりの海外での試合でした。
久しぶりの海外の雰囲気にとても緊張しました。
昨年の1年間で練習してきたことの成果を今大会で感じることが出来ました。演技の内容を増やしたことの評価を頂けたと思います。
そして自分の弱い部分や次の課題もたくさん見つけることが出来ました。どれだけ練習していても試合のフロアでやり切るという力を付けなければ点数には繋がりません。試合で絶対にやり切るために、どのような練習をすればもっと自信が付くのか、試合のフロアでもっと堂々とした演技が出来るようにするためにはどのような気持ちでフロアに立たなければならないのかをもう一度考え直したいと思います。以前よりは良くなっていると思いましたが、まだ足りないと感じました。
今回の悔しい気持ちを忘れずに、次の大会に向けて改めて演技の内容を見直し、絶対に自信を持って出来る演技にしていきたいと思います。
このような状況の中、大会に派遣して頂けたことに本当に感謝しています。貴重な経験をさせて頂いたので必ず次に生かします。たくさんのご支援ご声援ありがとうございました。

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卒業生の松原梨恵選手からのコメントです。

こんばんは。
今ブルガリアから帰国しました。
久しぶりに世界と戦い、まだまだ改善できることが沢山あると実感しました。
本番で思いっきりやるには、練習でどれだけ本番と同じようにやってきたかが大切だし、まだまだ動きが固くなったり、体力ももっとつけないといけないです。
今回試合に出場することができたことに感謝し、次に向けて頑張ります!

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