国士舘新体操部 大学生男子 活動報告
2019/12/02
■ドイツ遠征!12月1日(GYMMOTION2019)
いよいよドイツも12月。あっという間に今年もあと一ヶ月です。
本日はKoblenz(コブレンツ)での演技会です。
朝はゆっくりの12時15分にホテルを出発です。
10分程度で本日演技をするCGM ARENAに到着しました。ドイツに来てからは毎日寒く、この日も2~4度程度の気温です。
体育館に入るとすでの会場の設営が完成していて、改めてGYMMOTIONのスタッフに感謝です。
ドイツに来て6日目。選手達もこのリズムに慣れてきて本番前の練習もスムーズに進みます。
16時に開場し多くの観客が詰めかけます。
開始時刻の17時が近づくにつれ約3000人程度集客できる会場埋まっていきます。
本番直前には客席の殆どが埋まり注目の高さが感じられました。
本日の出番はこの順番です。
①石川裕平スティック
②長縄
③水戸舜也リング
④団体
です。
17時になりいよいよ本番のスタートです。
オープニングからの石川選手の登場です。
この体育館は観客収容人数こそ多いですが、新体操に必要な天井の高さがなく(8mぐらい)個人選手にとっては苦しい場所でした。
石川選手も電気の間をぬっての投げの調整には苦労していましたが、確認の成果もありノーミスの演技で観客をわかせます。
続く長縄も好調を維持しバッチリノーミスの演技で会場のボルテージを一気に高めます。
今回の観客はほぼ満員の3000人ながら、ノリもよく声援が止むことがありません。
水戸選手も技術の高さをしっかりとアピールしノーミス。
ここでも大きな声援を受けます。
前半が終了し休憩時間中の団体練習にもフロアの周りには沢山の人が集まり私たちの練習を見ています。
後半が始まり最後の演技者である団体がフロアに登場しました。
始まる前から沢山の声援が起こり会場に期待の色が広がります。
団体も日に日に精度を上げ本日のトリを飾る演技を披露しました。
フィナーレでも国士舘の名前が館内に紹介されるとこの日一番の歓声が上がりました。
その後、地元の子供達のサインに応じ、本日のショーも大成功のうちに終了です。
その後、プチパーティーを経て約一時間後に会場を後にする際にはすでにこの状態!
本当に会場スタッフには頭が下がります。
また、明日の演技会も頑張ります!!