国士舘新体操部 高校生 活動報告
2016/01/12
■長野カップ結果報告
1月9日(土)~10日(日)に長野市のホワイトリングで開催された、第20回長野県新体操クラブ選手権大会に、KOKUSHIKAN H&Jとして国士舘ジュニアRGとの合同チームで参加してきました。
男子キッズ選手権(1年生~3年生・4年生以上)、個人クラブ対抗(ジュニア・シニア)、ジュニア団体選手権、シニア団体選手権とほぼすべてのカテゴリーへ参加しました。
1日目は個人クラブ対抗(ジュニア・シニア)の部でした。
シニアの部 得点
スティック 川端勇輝 15.950
リング 石川裕平 16.200
ロープ 石川裕平 17.250
クラブ 向山蒼斗(国士舘ジュニア) 16.900
合計 66.300
大学生も参加する、シニアの部で5位入賞を果たしました。
また、種目別でも、スティック川端勇輝(7位)、リング石川裕平(5位)、ロープ石川裕平(3位)、クラブ向山蒼斗(6位)を獲得しました。
クラブ対抗ジュニアの部では、KOKUSHIKAN H&J(森谷祐夢・堀岡幹太・佐久本和夢(君津新体操クラブ))チームが総合優勝を果たしました。
2日目は徒手選手権と、団体が行われました。
キッズ選手権(1年生~3年生)の部では、矢島優聖がベーシック賞を獲得し、4年生以上の部では星野一吹が優勝、神山貴臣が2位、伴陽太が7位入賞と素晴らしい結果を出すことが出来ました。また、惜しくも入賞は逃した村山涼も素晴らしい演技で入賞まであと一歩でした。
団体選手権では、シニアの部に国士舘高校から石川裕平、川端勇輝、小塩悠生、伊藤幸希と国士舘ジュニアRGの赤澤慶政、向山蒼斗の合同チームで出場しました。赤澤は直前の練習で足首の怪我を負ってしまい、タンブリングはもちろん徒手も満足にできない満身創痍の状態での出場となりました。
途中、赤澤が足の影響からかうまく移動できず接触するシーンがありましたが、タンブリングも決めあの状態で今できる最高の演技をしてくれたと思います。
しかし、倒立をエースの石川が落下してしまい。実施を伸ばすことが出来ず、構成点はトップでしたが、実施で得点が伸びず「15.800」で2位となりました。
ジュニアの部では、ミスもあり「14.700」の2位という結果でした。
この長野カップが国士舘高校が出場した大会では、新ルールで採点される初めての大会ということで、どのような点数が出るのか全く分からない状態でした。新ルールの課題など色々と収穫の多い大会となりました。この大会をこの冬のトレーニングに生かし、来年度は更にレベルアップした演技をお見せしたいと思います。
次は、3月20.21日に、この大会と同じ長野県ホワイトリングで開催される高校選抜大会に、石川裕平が出場します。
これからも国士舘高校の応援宜しくお願い致します。